-世の中はなぜかライフハックだらけ-
皆さん、こんにちは。
今回はライフハックについて書き散らす。
本日は成人の日。
新成人になった方々、成人おめでとう。
これからあなた達も社会の一員として馬車馬のように働き、社会の仕組みの維持安定と発展の為に尽くしていただく。
さて、冗談はこれくらいにして社会人が日々持て余す労働力を一滴残らず絞り出す為にインターネットとSNSの海に広がるライフハックの話をしようじゃないか。
なぜか探せば死ぬほどライフハックがある
まずはインターネットの検索窓(死語)に「ライフハック」と入れて検索してみようじゃないか。
ライフハックとはハッカー文化でいう「仕事術」の意味(とされている)。
つまり作業やプロセスを効率化する事で、所要時間が短くなったり工程を短縮できたりして浮いた時間を他の作業に充てられる工夫を意味する言葉だ。
だが検索すると出てくる、出てくる。
死ぬほどライフハックが出てくるんだなこれが。
魅力的なライフハックの数々だが…
かくいう自分もライフハック系の投稿や記事はつい目を通してしまう。
どこかで見たような内容だったり、習慣的なもので一朝一夕には身に着けられないものだったり。
もちろん、取り組むための難易度が高いほど効果が高いのは誰でもわかる事だろう。
だがだからといって闇雲に手あたり次第に取り組むのはお勧めしない。
結局やるだけやって三日坊主になる結末が待っているからだ。
まさに自分がそうであった。
ライフハックに必要なツールや道具を買うだけ買って満足してしまい結局取り組まなかったり、実践していくうちに面倒になって投げ出してしまったり、管理しきれなくなっていったりしてお金だけが出ていったなんて日常茶飯事だった。
ライフハックは星の数あれど、全てが自分の為にあるとは思わないことだ。
地味な事から取り組み、習慣にしよう
どうせ取り組むなら「地味な事」から取り組もう。
ライフハックという言葉が持つ「大きな成果を出さなければならない」という魅力を振り払い、ひたすら地味な事に取り組もう。
自分の場合は、とにかくルーティーンを確立する事を最大のライフハックとした。
つまり、「朝は必ず〇〇する」とか「寝る前にこれをやっておく」とか自分に緩いルールを課すように少しずつ決めごとを加えていく。
こういうのは「何のためにやるのか」という使命感のようなものより「〇〇はできたぞ、次はこうしてみよう」という達成感からくるチャレンジング精神のようなものだと思っている。
目の前のことが終わらなければ次の仕事に取り組めないように、まずは目の前に落ちている達成感を拾いに行く方が良いのではないだろうか。
地味な作業こそハックして効率化
ライフハックは聞こえはカッコいいけど、実現と継続がセットにならなきゃカッコ悪い。めっちゃカッコ悪い。
これから一人暮らしをする人ももう一人暮らしをしている人もファミリーを持ってる幸せなご家庭も、めっちゃ面倒な「ごみ捨て」からライフハックしてみてはいかがかな。
かっこいいおシャンティなゴミ箱を捨てて、コイツを買え。
折り畳み式のポリ袋ホルダーだけど、これがあるとゴミ捨てまで超ラクチンになるからだ。
これぞ身の丈に合った第一歩にふさわしい「ライフハック」ではないか。
ホルダーを展開してゴミ袋をセット、捨ててたまったらそのまま外してゴミステーションへ。
この一連の動作は効率化させないと「面倒臭い」「後回し」の権化みたいな存在の作業なので、いかにラクにできるかが勝負。
1,000円でお釣りもきてゴミがラクに捨てれるライフハックの最初の喜びをともに味わおうじゃないか。
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