知ってる?【CRISP SALAD WORKS】

-サラダをガッツリ食べたくなったら行こう!-

さっそくだけど、アナタは「なんか野菜が食べたーい…」と思った事はある?

そんな事を思い立っても小鉢のミニサラダや安価な袋サラダで満足していないだろうか。

たまには思い切りボウルに入ったフレッシュな野菜を食べてみたくならない?

それだけじゃなく家ではなかなか食べられないヘルシーフードも一緒にどう?

野菜だけじゃ物足りないという人はガッツリいけるグリルドチキンとか入れてみたらサイコーじゃない?

サラダと相性のいいリンゴとかもいいね。

お気に入りの具材があるなら追加で入れたりできちゃう。

なんならサラダごと自分の好きな具材だけでカスタマイズ!ってワガママも言えちゃう。

そんなささやかなドリームが叶うお店が東京都内中心にどんどんオープンしている。

今回は、そんな素敵なお店を紹介したい。

実は自分も何回か通って食べていたらハマってしまった。

ちなみに、なんか記事の雰囲気が馴れ馴れしくない?…と思ったそこのアナタ。

でもこの感じ、今回紹介するお店の「スタイル」みたいなのでお許しを。

でも目の前にヘルシーフード山盛りのご機嫌なサラダを出されたら敬語なんて使ってる場合じゃないって!

目次

東京都心を中心に店舗を展開中。

サラダ専門店なのはわかった。

だけど、そんなお店見たことない!いったいどこにあるの?

その疑問はごもっとも。

もちろん大規模チェーンではないので全国にはさすがにない。

東京都内を中心に現在22店舗を展開中(2023年5月現在)で、実はオープンは2014年頃と結構頑張っていたりする。

「飲食店は短命」なんてよく言われるご時世でありながらコンセプトが受け入れられているから続いているのかも。

一番最初の店舗は麻布十番という超絶お金持ちエリアにオープンし、青山や恵比寿、丸ビルなどイケイケでオシャンティー(死語)なトコロに積極的に出店している。

他にも六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズといった「とりあえずオシャンティー(死語)なトコロ」に行けば大体あるってワケ。

自分も都内には遊びに行くので寄れる可能性があるとすれば「コレド室町テラス店」「虎ノ門ヒルズ店」くらい。

店舗はどこもサラダのグリーンをコンセプトカラーとして配色されており、カウンターの前にタッチパネル式のオーダーマシンがあるのが特徴。

広さは小ぶりの喫茶店くらいで大規模な店舗面積ではないので混雑してたらテイクアウトも検討しよう。

自分は週末の休みの時しか利用できないのであまり混雑しているイメージはない。

都内に集中的に出店しているため、平日のランチタイムは混雑しているかも。

価格もそれなり。手間と時間と健康を買うつもりで。

次は肝心のサラダについて。

サラダ専門店というだけあってメニューは豊富。

サラダではないサイドメニューと期間限定のシーズナルサラダを除くと13種類(2023年5月末時点)

期間限定のシーズナルメニューは四季やキャンペーンに応じて数種類投入され、それぞれコンセプトが決まっている。

価格は1,295円~1,795円くらい。

えっ、高くない?と思うかもしれないけど、一つのサラダボウルに約5種類のフードとドレッシングが入っていてたっぷりボリューミー。

「サラダだけでお腹いっぱい!」っていう感覚はなかなか味わえないと思います。

それに使われているフードは普段日常的に使うのが大変なものや調理が特殊で入手性に難があるものも。(ワイルドライスとか)

健康の事を考えて色々買わないといけない…てことも考えるとコスパ的には妥当な範囲かと。

(具材たっぷりのスライダーやBLTサンド、タコスやブリトーも健康的な食材詰め詰めにするといいお値段になるし!)

毎日自分だけのサラダボウルを自作しているクレイジーなサラダフリークスでもない限りは…ね。

全てのサラダは追加のトッピングやスワップ(交換)OK!

サラダを注文するときに、もっと入れたいフードを増やしたり、追加で違うフードをトッピングしたりできちゃう。

勿論苦手なフードがあればスワップ(交換)もできるのでいろんなサラダにチャレンジしてほしい。

自分はアボカドが大好きなのでだいたいアボカドが最初から入ってるサラダか追加トッピングでアボカドを追加しちゃってる。

時々、追加したトッピングが最初から入ってるフードと相性が悪かったりもするから試行錯誤しながら自分の好みを追求する楽しみにつながるぞ。

1からカスタムも可能!自分だけのマイサラダを作ろう!

もちろん、全ての具材を1から選んで自分だけのサラダを作ることもできる。

自分の好きなフードだけでサラダを作ってみてもいいし、普段あまり食べる機会がなかったり食べたことがないフードでサラダを構成してもいい。

実はこれ、結構カスタムの幅が広くて自由度もなかなか高いので既存のメニューを一通り食べ尽くした玄人向けでありながら、既存のメニューにはないオリジナリティを求める人向けでもある。

ベースの組み合わせを1つと4つのトッピングにドレッシングを1つ選び、追加の有料トッピングであるプレミアムトッピングを選んで好きな組み合わせを楽しめる。

お金が許す限り、個数をいくらでも追加できるのでグリルドチキンをはじめタンパク質盛り盛りの逆転サラダも作れるし、アボカドまみれのサラダだって夢じゃない。

リクエストに忠実に作ってくれるお姉さんがドン引きするバランスのサラダに挑戦するのもアリだ。おススメはしないけど。

至る所にCRISPテイスト。細かいオリジナリティを楽しもう。

お店に来たら是非とも見てもらいたいのがカトラリー一つ一つにまで主張する「CRISPテイスト」だ。

写真はサラダを受け取る際にセルフで持ち出すナプキン。

ここまで書いてあるとついつい読んでしまう書き方と文章。

まさに店内は「CRISPワールド」と言っても過言ではないほど、こだわりが顔をのぞかせている。

どこか気取った流行りの店、といういけ好かなさのイメージを拭い去る重要な役割を担っている気がするのだ。

「CRISP SALAD WORKS」はただ意識高いサラダを提供するだけの店ではないんだぞ、という主張が感じられると同時に如何に「CRISP SALAD WORKS」としての価値体験を重要視しているかが伺える。

それはナプキン一枚にしてもただのナプキンを手渡されるよりもこんなユニークなナプキンが出てきたら初めての時は驚くはず。

「意識たっか~」と笑いながらこう言ったユニークな「仕掛け」を楽しむ事も「CRISP SALAD WORKS」の体験の一部なのだ。

通い続ける事でリワードもあるぞ。アプリを活用しよう。

「CRISP SALAD WORKS」のサラダを愛してやまないアナタのようなファンの為にちゃんとアプリも用意してますよ。

その名も「CRISP APP」。

イケてるアプリって感じがヒシヒシと伝わるデザイン(そして端末モデルはiPhone13シリーズのグリーン?)なんだけど、機能としては実にシンプル。

サラダを注文する時に店舗のオーダーマシンを操作することなくサラダがオーダーできたり、テイクアウトの予約を入れることができちゃう。(支払いは店舗ではできないので注意!)

お気に入りのサラダの組み合わせを登録しておいてすぐにオーダーできるのも便利な機能の一つ。

何より特徴的なのが、アプリを通して注文した回数に応じてランク制度が設けられており、ランクに応じてクーポンやグッズがプレゼントされるらしい。

ちゃっかり必ず1回アプリからオーダーしないと店内Wi-fiが解放されない仕様はイケてると思います。個人的に。

そのおかげかどうかわかりませんが、Wi-fi目的で長居する人は殆どいません。

どこぞのイケてるフラペチーノを提供するコーヒー屋さんはMacを広げて作業するセキュリティ意識の低い人たちが長居しているので見習ってほしいところ。

注文履歴から実際に作ったサラダを見返せるので次回注文する時に新たなトッピングやサラダの種類を試したり、カスタムサラダの再注文もカンタンに。

ちょっと気になるのはこのランクとやらはリセットされるのかどうかという点。

最高ランクは1000回利用の「LEGEND(レジェンド)」なんだけど、365日3食全てCRISP SALAD WORKSというのは現実的にムリなので永続であってほしい。

もしかするともしかして1000回利用するレジェンドってのはヒトではなくてもはやヤギとかだったりしない?

自分は週末のみの利用なのでまずは20回利用の「ARCHITECT(アーキテクト)」到達を目標にして通ってみようかな。

スタンド感覚で様々な食材を楽しめるサラダを食べよう

食生活において「健康を意識する」というのは簡単なようで難しい。

意識し始めると食事がツラくなるし、どんなに美味しい食事も食べるのがツラかったらまずくなる。

自分でなんでもかんでも作ろうとしたら時間も手間もかかる。

自分もそうだけど、こういったある意味「意識高い行動」にはそれなりの理由が必要だと思っている。

だから「CRISP SALAD WORKS」でサラダを食べる時は「野菜を食べなきゃ」「健康に気を付けて食事をしなくちゃ」という考えを忘れることにしている。

食生活を意識して変えるようになってから野菜を食べる事に抵抗は全くなくなったけど、自分で作るのは正直しんどい。

その代わり「俺は野菜をモリモリ食べている!きっと俺はカッコいい!エライ!」と自己肯定感マシマシなテンションになる事にしている。

つまり意識しすぎもツラいって事で、都内に出たら「今日もサラダを食べて罪を軽くしに行くか…」と考えながらスタンド感覚で利用してみる事をおススメする。

食べに行けない時は自分で作ろう

「CRISP SALAD WORKS」に行けない時、自分でベビーリーフやアボカドを買ってきてサラダを作っている。

その時に重要なのがドレッシング代わりに使うオリーブオイル。

美味しいオリーブオイルを選ぶ条件は製品化の過程で極力酸化されていない事だ。

JOYLのオリーブオイルは酸化率が0.3%以下に抑えられており、辛味を感じるほど。

ミックスナッツをこれで和えてフライパンで炒めても美味しいおつまみになるのでおススメ。

サラダライフの強い味方、オリーブオイルを選ぼう
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この記事を書いた人

SNSから距離を置く30代男性。
ブログに雑記を書き散らしながら日々を楽しく生きる事だけ考える。
モットーは「同年代より一つ若くいること」。

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