病気 -Sick-

-ぼくのいぼ痔治療記【第1回】-

-「あ、これはダメなヤツだわ」と自覚するまで。-

皆さん、こんにちは。

突然ですが、おそらく20代の頃から隠れていたであろう「痔」が2021年夏頃から悪化し看過できない状態にまでなったため、治療を決意しました。

その記録をブログにまとめようと思い、「ぼくのいぼ痔治療記」として記録していく事にしました。

お尻の病気である「痔」は3人に1人が悩まされる「良性の疾患」です。

同じように悩まされる方々への治療の参考になればと思い、できるだけリアルにお伝えできればと思います。

宜しくお願いいたします。

当記事を閲覧する前のご注意!

  1. 当記事内の筆者は下ネタ・乱暴な表現を用いることがあります。
  2. 未成年者が閲覧すると悪影響を及ぼしかねない表現や内容が含まれます。仮に影響を受けても一切責任は取りません。
  3. 記事内で言及される治療行為および病状や経過状態などは筆者の主観や個人的な感想にも基づきます。
  4. 記事内に登場する傾向・対策は病根の完治・根治を保証するものではありません。
  5. 記事内の症状に心当たりがある場合には速やかに専門病院へいきましょう。

と事前に注意書き的な前置きをさせて頂きますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

自覚症状は2021年夏頃に感じた”肛門部の腫れ”

事の始まりは2021年の夏。

自分は転職して6年目の職場で新しい仕事に携わろうとしていた。

新しい職務に対しての知識は全くなく、前任者からの引継ぎを受けながら深夜まで残業する日々が続いていた。

そして”アイツ”はある日突然やってきた。

その時の記憶は今でも鮮明に思い出す事ができる。

その時、「慢性的な便秘」に悩まされていた自分は日々トイレでいきむ事でなんとか排便する癖がついていた。

出そうにもないのに、諦めが悪い自分は必要以上にトイレに行く回数が増え、長い時間便座に座る時間が長くなっていった。

そしてある日、その時もなんとか排便を済ませウォシュレットを使用し、トイレットペーパーでお尻を拭いたその時、お尻に妙な違和感を覚えた。

肛門が妙に腫れている…!?

トイレットペーパーをお尻に沿って滑らせていくと肛門のあたりで妙な突起物のような感触を感じた。

それを自覚した瞬間、自分は地獄の底に落とされた気分になった。

遂に自分も「痔」を患ってしまったのだ!

その時は症状はまだ小さかった

自覚してからは鬱屈した日々を過ごす事になった。

パソコンを開けば時間を忘れて「痔」について調べまくった。

しかし、調べれば調べるほど自分の症状がわからなくなっていった。

しばらく様子を見ると排便時、”いきむ”と肛門周りが腫れており、綺麗にしてから風呂などで触ってみると確かに盛り上がっているのがわかる。

調べるとつらい症状の中に「痛み」があるとあったが、その痛みは全く感じなかった。

むしろ盛り上がっている不快感や違和感が非常に大きかった。

突起物や盛り上がりを確認できるという事は症状はおそらく”いぼ痔”であり、運動をしたりお風呂の湯船につかるなどで血行を良くすると時間経過で小さくなることがわかってきた。

しかし、排便時いきむとすぐに腫れるのでこれが外にできた”外痔核”なのか排便時に肛門から脱出してしまう”内痔核”なのかはよくわからなかった。

ただ、無理にいきんで排便をすると、トイレットペーパーに血が付く事も確認したので自分はこの”痔”と徹底的に戦う事を決意した。

これが後に愚かな決意となるとはその時の自分は思いもしなかった。

最初は市販薬等でなんとかしようと考えた

患ってしまったからにはクヨクヨしていても仕方がないと思った自分は、何を思ったか病院に行くことをせず、市販薬を買い漁ってしまったのだ。

軟膏・飲み薬・漢方とドラッグストアに並んでいるものは片っ端から試した。

勿論、一時的に症状は寛解するものの治る事はなかった。

正直、この記録を書いている今から考えれば、この時点で病院に行っていればよかったのかもしれない。

この段階で病院に行き診察や治療を受けていれば、辛く長い治療を受けなくて済んだのかもしれない。

今更後悔しても遅いが、とにかくこの時の自分の対応は確実に愚かだったと言い切れるくらいだ。

ここではっきり言うが、痔の治療に市販薬だけで済む事はない。

まずは病院で自分の症状を確実に知る事が一番大事だ。

自分の症状を知ったうえで治療の選択肢がある事を確認し、選ぶようにしよう。

”痔”は良性疾患なので命にかかわる事は少ないが、”痔”と勘違いしてしまう病気も非常に多いのが怖いところ。

まずは”痔”以外の病気の可能性を排除する為にも病院で診察や検査を受ける重要性は非常に大きい。

治療を行う上で先に買っておくべきもの

ただ、治療の過程で役に立ったものは少なからずあった。

念のため、列挙しておくので同じような境遇に立たされた同志がいれば是非参考にしてもらいたい。

トイレに常備!流せるタイプである事が大事!

まずはウォシュレットがなくてもお尻を拭けるようにする「おしりふき」だ。

これはその後に綴る事になる「痔の治療」において頼もしい存在となる。

ただし、痔の治療においては「薬用」タイプではなくノンアルコールタイプを強く推奨する。

外出先にはコチラ。戦いに金は惜しむな。

外出先でも使えるように「おでかけ用」も常備したい。

これも外出先や勤務先でウォシュレットを使用できない時に大活躍するので必ず用意するべきだ。

まずはこれらを自宅のトイレや常に持ち歩くために用意した。

通勤のバックパック、外出時に持ち歩くバッグやポーチにも入れる為に大量に購入した。

これらは基本的にトイレで排便後、お尻を清潔に保つものだが、拭き方にはくれぐれも注意してもらいたい。

まず一番守ってもらいたいのが

絶対にこするように拭いてはいけない。

勿論、患部に便が付着したままにしろと言うワケではない。

できるだけウォシュレット設備のあるトイレを選ぶ事は大前提としてウォシュレットの水勢は「一番弱いもの」でササッと患部を洗浄し、その後に水気を取るように患部に優しく押し当てるように使うのだ。

いくらこういった製品でもこするように拭いてしまったら患部にとっては刺激そのものでしかない。

最悪患部が傷ついて出血し、今よりひどい状態になりかねない。

ちなみに患部を除菌するという事に拘る必要はない。

オナラをするだけで肛門部は大腸菌だらけになるというのだから除菌自体に大した効果はない。

むしろ優しくケアをして排便後に便が残らないようにすればいい。

またウォシュレットの水勢を強くしたり、何度も長時間にわたって使うのも患部には優しくない。

ウォシュレットとはいえ、患部はまさに病変部でありキズでもある。

そこに必要以上の刺激が加わる事になるので良いはずもない。

癖になっている人は痔の有無にかかわらず、やめるべきだ。

排便をしたらウォシュレットを一番弱い水勢で使い、擦らずに拭く方法を覚えて今すぐ切り替えよう。

予防するには何よりも生活習慣の改善を行おう

まずはっきりと言っておきたいのが「痔」は生活習慣病の1つだという事。

食生活・排便習慣・排便方法・睡眠時間・運動習慣のバランスが崩れる時、「生活習慣病」は忍び寄る。

そして生活習慣が乱れるとすぐに表れるのではなく、何十年にもわたる生活習慣の乱れが積もり積もって特大のバクダンとなって現れる「最終形態の大ボス」だという事。

つまり、市販薬や処方薬でピタッと治ってくれるものなどではなくお尻に悪い影響を与える原因を取り除いていくほかないのだ。

その為にまずは自分の生活習慣を見直してみよう。

  1. ひどい便秘がちである
  2. 排便時にトイレで強くいきむ癖がある
  3. トイレで座ったままスマートフォンや本を読んだりする
  4. トイレットペーパーでお尻を擦るように強く拭いている
  5. ウォシュレットを長時間(30秒以上)使用したり水勢を強くしている
  6. 常に夜更かしや睡眠不足になっている
  7. 食物繊維を意識した食習慣をしていない
  8. 水分をあまりとらない(コーヒー・お酒を除く)
  9. 同じ姿勢を長時間続ける癖がある(座りっぱなし・立ちっぱなし)
  10. お腹を下す(下痢)事が多い

上記の条件に1つでも当てはまった時点で厳しいようだが「痔」の予備軍と言えてしまう。

自分もこの機会に生活習慣を見直す事に決めた。

これらの条件を一つでも満たせば「痔」になるわけではないが、「痔」は生活習慣の乱れが積もり積もって現れる病気だ。

自分と同じ目に合わないためにこれらの条件に当てはまる人は自分の生活習慣をぜひとも見直す機会を持ってほしい。

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