-アクセサリー類の遅延と不具合のリカバリー-
皆さん、こんにちは。
久しぶりのMinimal Phoneの進捗記事となります。
相も変わらずどうでもいいやり取りが多いMinimal PhoneのDiscordですが、アナウンスが出るたびに「大丈夫か?」と不安な声がつい漏れるのがクセになりつつあります。
大丈夫か?
温度センサーの不具合がバッチ全体に拡大
まずは端末本体から。
温度センサーの不具合による部品交換の措置による生産スケジュールの大幅な遅延は以前からわかっていたことですが、これが不運な事にバッチ2の一部からさらに多くの端末が対象となる事が確定となりました。
これにより発送連絡はあったものの追跡番号が来ていない注文は全てこれに含まれるとされ、生産スケジュールはさらに遅延する事となりました。
自身も公式サイトから注文したであろう端末が4月30日に発送連絡があってから今日まで音沙汰がありませんでした。
これは上記の生産スケジュールの大幅な遅延の影響を受けていると思われ、追跡番号の連絡をもってスケジュールが進んだと判別するしかありません。
ただ、このような事は今のところ頻発する可能性は否定されていません。
今回の件で、オーナーらは中国を訪問し、状況を確かめたそうですが詳細なレポートはなく、生産スケジュールを取り戻すとしか発信していませんので同様の遅延が再度発生する可能性は加味する必要があるでしょう。
その後、アナウンスがあり、6月16日完了を目指していた生産体制が13日時点で完了したとされ生産が軌道に乗り始める旨が明らかとなりました。
週明けより配送ステップに取り掛かるそうですが、遅延する事がお家芸のような状況に支援者たちはもはや(悪い意味で)驚く事はないでしょう。
ケース、フィルムはさらに遅延することに。
更に悪いニュースはこれから。
5月中の発送を計画していた「ラグジュアリーなデザイン」のケースや保護フィルムはさらに遅延し、7月になる事がアナウンスされました。
これにはDiscordも紛糾し、オーナーらは希望するなら返金を受け付けるとしています。
dbrandの背面スキンシールは通常通りのスケジュールだそうです。興味ないね。(クラウド感)
indieGOGOでの支援者は追加金額無しでケース(過去ログ漁りましたがフィルムは不明)は無料でプレゼントされるとされ、これの対応もどうなるのか今となってはうやむやにされている感じがしなくもないですが、今のところ半分どうでもよくなっています。
ただ、自身は公式サイトでもケースとフィルムを購入しているため、これはちゃんと届けてほしい。
気がかりなのがオーナーのビッグマウスが炸裂していたindieGOGOキャンペーン時に放ったセリフの進捗を聞きたいところ。
「フリーハット(帽子)」と「ワイヤレストラベルチャージャー」、どこいった?
…勘のいいガキは(略)
近日中にソフトウェア(ファームウェア)アップデートを予定
また、最近のアナウンスでは近日中にファームウェアアップデートを実施予定との事。
リフレッシュレートの動作が修正されるほか、電子ペーパーディスプレイのくせに爆速でバッテリーを浪費する仕様が改善されるとの事。
リフレッシュレートの動作改善やバッテリー効率改善は純粋に使い勝手が良くなるので歓迎ですがソフトウェア面はまだまだ手探りの状況が続きそうです。
「なんなら普通に崇高な思想なんかかなぐり捨てて液晶搭載しちゃえよメーン」という言葉が喉まで出かかっていますが、もう後には引けないんでしょうね。
液晶搭載しちゃえばこんな苦労もなかったかもなのにね。
ミニマリストってやっぱりめんどくせぇ!
まぁ自分は寝る前にMinimal Phoneを使う事によってエッチなポストとかいかにもドゥームな奴らから物理的に隔離されるのでムラムラしちゃって睡眠の質をブチ下げる愚行から解放され、少しづつQOLは上がっています。
(でも結局オーナーの不甲斐ないアクションのせいで帳消しになります)
まぁあとはデスクトップモードとか、Minimal Hubとかいろいろ話題はあるので進捗記事を次回で一旦シリーズとしてクローズし、単発ニュースとして出していこうと思います。
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