-無事配送が開始され、本体以外の話題も進捗。-
皆さん、こんにちは。
なんとか自分の手元にもMinimal Phoneが届き、レビュー記事を書くべく使い込んでおりますが、
なかなか設定やアプリとの親和性が難しく、今のところ使いどころが「寝る前にスマートフォンを触りたい時に触る用」と「音楽プレーヤー」になってしまっています。
ディスプレイの不具合を解消するアップデートが待たれるところですが、端末本体の配送関係の進捗に合わせてアクセサリー関係の進捗も見られましたので、進捗記事として更新いたします。
自分はFounders Edition→Onyx2台になりました
アイキャッチの画像として掲載していますが、Minimal Phoneが自分のもとにも到着し、なんとかindieGOGOでの支援のリワードが果たされた事を報告することができました。
ただし、Founders Editionではなく自分のもとに届いたのがOnyxカラー2台となり、これはちょっと自分でも驚きました。
まぁもとはといえばFounders Editionがパンダカラーであることがアナウンスされたときに、オニキスカラーに換えられないかとオーナーに問い合わせたり、カラー選択フォームにオニキスをリクエストしたりした記憶があるのでそれに対しての対応かと思われます。
その後、カラー選択フォームに不備があるだのないだのうやむやになったりしたので、進捗記事を追っていく中で自分でも忘れてしまっていたかもしれません。
その後、公式サイトで当初indieGOGO支援者限定としていた8GB/256GBバージョンが選べるようになったりしてDiscordが荒れたりといった事があったので、試験的に公式サイトからもOnyxカラーを1台注文しています。
これがきちんと手元に届くまでは動向を追っていきたいところです。
ケースのパッケージングが進行中

一方で公式サイトでは予約注文を受け付けているアクセサリーの一つ「ケース」のパッケージングを報告するアナウンスが発信されました。
デザイナーであるArmen氏がかなりこだわってデザインを発信していましたが、高級感のある仕上げが特徴的なようです。
他にもスクリーンプロテクターがあり、indieGOGOでの支援者にはこれらが「付属品」として配布されるとしてindieGOGOキャンペーン中にオーナーであるAndre氏が豪語していましたが、端末本体と別送となる事でこちらも追って配送されるのかを確かめなければならないようですね。
ただ、自分が記憶している限りでもキャンペーン中に言及していた「アクセサリー」には以下のものがあります。
- ケース
- スクリーンプロテクター(保護フィルム)
- トラベル用ワイヤレス充電器
- オリジナルの帽子(冗談交じりに言っていたが、最初期の動画でも言及)
気になるのは自分のようにFounders Editionから複数台に変更した支援者に対して充電器や帽子はともかく、ケースやフィルムは2台分届くのかどうかといった所ですね。
今後の動きについて
配送については温度センサーの不具合が発見された部品の再発注から組み立て及び発送の遅延が報告されていますが、今のところはFounders EditionのパンダカラーとOnyx以外のカラーであるPebbleとFusionの発送が控えている事とディスプレイの不具合を修正するアップデートといった所でしょうか。
その他にも以下のような事項について進捗を確認する予定です。
OTAアップデートはいずこ?
今届いたMinimal Phoneをいじくりまわしていて疑問なのが当初1月末のロットを手にしていたユーザーからも報告されていたリフレッシュレートのエラーや高頻度明滅現象(いわゆるディスコモード)に対するアップデートが実際に行われたかどうかが調べてもわからない事です。
Minimal Phoneの設定画面のシステム項目に「カスタムビルド」「ファームウェア」といった項目は確かにあるのですが、手動でアップデートを要求する項目がなく、どうやってアップデートを入手するのかといった部分がいまだ不透明です。
現状、自分の端末でもカメラを起動するとディスコモードが発動するし、リフレッシュレートの「Hybrid」と「Ultra」では表示がガビガビになって使い物にならないので一番最低のリフレッシュレートしか実質機能しない状態です。
DiscordでもOTAアップデートについての言及が殆どなく、それに対するハウツーやヘルプ、アナウンスもないのでこれがいつまでもないとユーザー体験自体があまりいいものにならないので困りますね。
デスクトップモード・Minimal Hubの機能追加
そんなアップデートに対する関心をよそにオーナーは前しか見ず突き進む勢いで様々な機能が開発中である事をアピールしています。
今のところは端末を横向きにした時の「デスクトップモード」と通知を統合して一括で管理できる「Minimal Hub」の存在です。
デスクトップモードについては電子インクディスプレイが使用された製品のほとんどが「常時表示」に対応した時計や電子カレンダー、タスクディスプレイとして使用されている事にインスパイアされた機能だと考えます。
ただ現状はリフレッシュレートの問題やディスプレイの不具合についての問題と直結するのでそういった課題が払拭されれば面白い機能かもしれませんね。
もう一つの「Minimal Hub」については有識者なら言わずもがな「Blackberry Hub」のパクリ機能です。
発着信やメールの受発信のみならずアプリやSNSの通知などありとあらゆる通知を一元管理し、それぞれのアプリで通知を見ることなく「Minimal Hub」で管理するという専用アプリです。
これについてはオーナーであるAndre氏もBlackberry Hubに影響を受けたことを認めています。
将来的な部分なので、実装されたらMinimalPhoneについての記事で別途触れたいと思います。
今後の進捗について
現在レビュー記事を少しずつ書いていますが、ソフトウェアアップデートが配信されないとなかなか使いどころが限定され過ぎてしまう内容になりかねないなと思っているところです。
そのため、レビュー記事も一つ一つの記事では軽く触れつつソフトウェアアップデートや機能追加で記事を増やしていくという方法を取ろうかと考えています。
特に不具合の修正にかかるところ、機能追加などは待っていると時間がいくらあっても足りないので触れる場所は限定的でありつつも継続的に話題にする方が実際に購入した方にとってもいい気がしていて進捗記事自体はPart.20くらいまでを予定しています。
その後は機能追加だったりアップデートだったりはMinimalPhoneのレビュー記事にぶら下げる形で書ければいいと思います。
引き続き進捗を追うべくタイミングを見ながら記事を提供できるよう行動していきます。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
私もFounders Edition支援者で、2回届いたカラー選択フォームで2回ともオニキスを選択したところ、4/3に2台のオニキスが届きました。パンダはいらないと思っていましたが、2台貰えるなら1台はパンダもしくはフュージョンが良かったかも?と思っているところです。
今年2月まではIGGの情報しか見ておらず、そこの情報やカラー選択のメール・フォームの内容ではこうなることは予想できない気がしてます。もっと情報を集めるべきだったと反省しつつ、1台はスペアとして保管しておきたいと思います。
コメントありがとうございます。
おそらくindieGOGOではFounders Editionについては、
パンダ1台かオニキスほか2色を2台か部分返金か選べるから問い合わせろという内容のアナウンスだった気がしています。
ただ、indieGOGOは仕組み的に部分返金ができないのでカラー選択フォームになったけどFounders Editionへの言及がなかったので混乱したという経緯と認識しています。
ただ最近はDiscordもどうでもいい話題が多くすぐ流れてしまうので情報を拾うのも大変です。
しかもオーナーは結構重要な情報に限ってアナウンスではなく通常の投稿で言ってることもあるので気が抜けませんね。