-ついにパッケージング完了、出荷開始!…Onyxだけね。–
皆さん、こんにちは。
遂に夢は形になりました。
いよいよMinimal Phoneの出荷がスタートします。
オーナーは2025年の1月13日頃からの中国訪問で、パッケージングの様子をライブ配信したりして興奮の様子を抑えきれない様子でした。
ただし、初めに補足しておくと今回出荷と題されているのは「Onyx」カラーの本体だけであり、のちにオーナーが「他の2色についてはサプライチェーンの問題で遅れていると明かしました。
ここは非常に残念ですが、全てのカラーが出荷されているわけではないので公式サイトでの購入順はともかくindieGOGOの支援者番号順に処理されるわけではないようです。
正確にはindieGOGOの支援者のうち、Onyxカラーを選択した支援者の番号順に発送されるとのことです。
他の2色についてはおそらく契約製造工場のある中国の旧暦の正月である「春節」の長期休暇の影響を大きく受け、2月中旬から発送を始めるとしています。
パッケージングから倉庫への移動までを見届ける

オーナーは、工場内で製造されたMinimal Phoneがパッケージングされていく様子のライブ映像をDiscordで発信するなどして現地の状況を事細かく伝えていました。
ライブ映像は通信環境が良好とは言えず、自身は映像を殆ど確認する事が出来ませんでしたが、MinimalPhoneが組み立てられる工程の様子も映っており、なかなか興味深い内容でした。
他にもキーやスイッチ部分の耐久試験を行う機械の写真が公開されたりしていました。
コミュニケーションの問題

一方で映像にはMinimal PhoneのOnyxカラーしか映っておらず、他のカラーの様子は一切映っていませんでした。
これに対しDiscordではライブ中にもコメントが寄せられ、のちにオーナーがDiscordの投稿でサプライチェーンの問題により遅れている旨を伝えました。
これにはDiscord上では落胆の声が多く出て、「本来であればindieGOGOやMinimal Companyの名義で告知すべきではないのか」と批判の声も寄せられたようです。
オーナーはサプライチェーンの問題について「中国を訪問した当日に伝えられた」と弁解しつつも、ライブや投稿では「あたかも全てのカラーが順調に製造されている」かのように伝えていたため、指摘されて初めて回答した事にはなります。
コミュニケーションの問題としてはいますが、実際は早くに支援していてもカラーごとに手元に来るのが遅れてしまう事になるため、対応としては悪手というほかありません。
途中から耐えかねたのか「我々は資金調達からとても速いスピードでここまで来た」とよくわからない弁明をし始めたりしていましたが、正直言うと「アンタ達が凄いのはわかったから、こういう事もちゃんとやれ」と言われているだけなので「残当」です。
個人的に今の流れは納得していないんで。

自身はindieGOGOでFounders Editionを支援しているので、正直言うと今の展開は納得していません。
特典である「ユニークなカラー」という特別感に魅力を感じてFounders Editionを支援しました。
Blackberry端末を彷彿とさせるブラックカラーが採用されると聞き、飛び上がって喜ぶ。
オーナーがいきなり端末カラーを増やして突如Founders Editionを支援する魅力が喪失してしまう
Founders Editionの詳細と特典内容がこの時点で何もなくなり、何も情報が発信されないままとなる
正直かなり困惑する、ブラックカラーでよかったのに3色カラーの部品の寄せ集めにしか見えない
とりあえずDiscordで汚い言葉を極力使わないようにしてお気持ち攻撃しておく。
マジでFounders Edition支援者を蔑ろにし過ぎでしょ。
結局簡潔に顛末を整理してもコレなんでいくら100名のみの限定枠とはいえ、1.5倍の額を支援しているFounders Edition支援者を舐め過ぎだと思います。
別に自分だけではないし、早く寄こせというつもりもないけど通常版より遅くなるってどういう事やねんとついツッコみたくなりますよ。
いくらなんでも契約工場側もサプライチェーン管理能力がなさすぎでしょ。
スペックが強化されているのはFounders Edition支援者の特典ではなく、indieGOGO支援者特典なのでマジで今のままだとFounders Editionの魅力は順番待ちするほどないです。
とりあえず進捗報告記事はこれで締めますが、オーナーがだんだん浮足立って来ているので少々厳しめに見ていかないといけないですね。
コメント