Minimal Phoneの進捗を追え part.8

-デザインの決定とカラーバリエーションが公開-

皆さん、こんにちは。

ちょっと時間が空いてしまいましたが更新情報がなかなかない為、いったん進捗記事を公開させていただきます。

現状、オーナーからは進捗の報告がなかなかなく、明確にどこまで進んだというロードマップの更新もないので判明している範囲でまとめていきます。

ロードマップを見る限り、ここからは設計やら認証やらで地味な進捗報告になると思うので過去見られていた派手なレンダリング画像や動画イメージはあまり上がってこないんじゃないかと考えています。

目次

投票によるデザインとカラーが決定

5月中にDiscord内で投票が行われ、端末の最終的なデザインの調整が行われました。

今のところ、Discord経由でアナウンスされている内容は以下の通り。

  • FUSION・ONYX・PEBBLEの3色展開であること
  • フロントカメラ有り版・なし版が選べること
  • キーボード配列はQWERTY配列のみであること

当初通常の支援額の約2倍の出資金額で「Founders Edition」を選択することでマットブラック調の本体カラーが特別に製作されるという方針でしたがその後、Discordにてカラーが3種類に増えすべての購入者(出資者)が選べるようになりました。

全体的に現実感のあるデザインに

投票が行われた事により、全体的に現実味があるデザインになりました。

ボディがスクエアライクにシェイプされ、初期の頃にあったラウンド形状は姿を消しています。

背面のコーポレートロゴやナビゲーションボタンが採用され、今や懐かしい存在となったホームボタンもコーポレートロゴにデザインされているのがわかります。

側面・背面は大きな変更はなし

側面・背面に関してはラウンドデザインではなく角ばったデザインに変更された以外に大きな変更点はありません。

3.5mmイヤホンジャックとSIMスロットが本体上部にあるのは今時珍しいかもしれません。

側面のボタンについてはE-inkディスプレイにおける画面リフレッシュ(再描画)が割り当てられることになっています。

フロントカメラは意外な場所に?

オーナーがX(旧Twitter)にて投稿した写真がこちら。

複数の3Dプリンタで出力されたであろうスケールモデルに混ざって製品状態に近いサンプルが映っています。

おそらく時期的にエンジニアリングサンプル、というよりモックアップといった方がいいと思いますが、気になるのがモックアップの左下隅の部分。

フロントカメラらしきものが映りこんでいます。

キーボード搭載端末はキーボードを基本的に両手で操作します。

その際に端末を両手親指で挟み込むような持ち方になると思うのですが、そうなると左下隅のフロントカメラ部とされるあたりが隠れてしまうのです。

これがホントにフロントカメラ部だとしたら端末が縦に伸びるのを防ぎつつ限りなく妥協せずにフロントカメラを搭載するかという課題に向き合った苦渋の決断だといえるでしょう。

これも個人的には苦しいので、今のところフロントカメラが活躍した例が殆どない自身の生活には不要と判断してフロントカメラ無しのバージョンを選ぶと思います。

アクセサリーについてもアナウンスあり

また、オーナーよりアクセサリーについてのアナウンスもありました。

スクリーンプロテクター(保護フィルム)は通常タイプとのぞき見防止タイプの2種類が提供される見込みです。

ナビゲーションボタンまで覆うタイプに見えるのでデザインを損なう心配はしなくて済みそうです。

待望のケースもある

どちらかというと重要なのはこっち。

ケースは端末のカラーバリエーションに合わせて3種類が用意され、内側は高級ケースによくみられる起毛のような加工がされたデザインがアナウンスされています。

コーポレートロゴもあしらわれ、なかなか満足感の高いケースの予感はします。

自分は個人的にケースを装着して端末の厚みを増やし、キーボードのタイピングがし易くなってくれればいいなと考えています。

Blackberry端末の純正アクセサリーは大部分がキーボードタイピング体験を損なわないようなデザインにしていたので見習ってほしい点の一つです。

レンダリングモデルでは1種類の端末カラーに3種類のケースを装着したレンダリングモデルが提示されていましたが、言わずもがな端末カラーとケースのカラーを合わせるべきでしょう。

Founders Editionの特典はどうなる?

ざっと直近の更新情報をまとめてみましたが、つい先日オーナーのX(旧Twitter)で投稿された画像がこちら。

断言はできませんが、ロードマップから推測するとエンジニアリングサンプルが出来上がる頃なのでレンダリングCGからは一歩前進したと思われます。

1バッチ分の注文が完売したと投稿にありますが、通常販売分の注文の進捗は別にいいんですけど個人的に一番気になっている「Founders Edition」の内容にいまだ言及されていない事に非常にモヤモヤしています。

カラーが3種類に増えて自由に選べるようになったことで、Founders Editionの特典は完全に消失してしまっているのが現状です。

出資額としては円安の影響もあり日本円では約10万円以上の出資額になっており、通常版は一番早い予約枠の出資価格が約5万円以下であったので約2倍、通常販売価格では400ドルとしていたので1.5倍以上となります。

正直もう走っちゃっているのでその進捗を守るのに必死なんだとは思いますが、特典内容を早いところ決めてもらいたいものです。

今現時点で出ている情報から推測すると…

  • 「ケース」と「スクリーンプロテクター」は付属する
    通常出資枠も同じ条件なので当然)
  • 256GBモデルの提供
    (通常出資枠も同じ条件なので当然、忘れてないよね?)
  • ワイヤレストラベルチャージャーキットが付属
    (これも通常出資枠で同じ条件、勿論忘れてないよね?)
  • 通常出資枠より先行で生産・発送
    (全然価格が見合わないけどせめてこれくらいはしてほしい、最初の100台限定の概念どこ行った?)
  • 【希望】通常液晶ディスプレイ搭載(ソフトウェア設定でカラー/モノクロ切り替え)
    (希望、マジで希望。ミニマリズムの精神が揺らぎかねないがこれが叶うならもうどうでもいいっす)
  • 【次点希望】カラーE-inkディスプレイ搭載
    (上記より現実的な路線。正直これくらいあってもミニマリスト名乗れるっしょ的な)
  • 【最悪なストーリー】(頼んでいないのに)台数が増える(お友達に布教してね♪)
    (ポケットを叩けばビスケットが増える♪的な?舐めないでいただきたい)

正直最初の3つあたりはクラウドファンディング出資募集の過程で出たビッグマウス的発言に近いのでオーナーは忘れてるかもしれませんが、ちゃんと書いときます。

ここから先の進捗は明確な盛り上がりに欠けるかもしれませんが、しつこく追い回していこうと思います。

Discordにも定期的にFounders Editionの話題振った方がいいかもしれませんね。

気になりすぎて夜しか眠れませんので。

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この記事を書いた人

SNSから距離を置く30代男性。
ブログに雑記を書き散らしながら日々を楽しく生きる事だけ考える。
モットーは「同年代より一つ若くいること」。

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