-Unihertz Titanを入手したらまずやりたい事-

   

-「このマシン」には見せびらかす価値は十分にある-

皆さん、こんにちは。

とりあえず12月もそろそろ半ばに差し掛かろうとしておりますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

自分はもう12月発送「予定」の「Unihertz Titan」を待つ事でなかなかにソワソワしております。
まぁ、クラウドファンディングなのでいつもの豪華なパッケージとかそういう感じで来るものではないと勝手に思ってはいるのですが。

さて、今回はなかなかに焦らしてくれるそんな「Unihertz Titan」を届いたらどう使ってやろうか、というテーマでお送りいたします。

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押さえておくべき特徴

何よりもまず、どう使いたいか語らせてもらう前に「Unihertz Titan」の特徴を押さえておく必要があるのですが、一言で列挙すると耐衝撃性・耐水性に優れている事、大容量バッテリーを備えている、物理キーボードを搭載している事などが判明しています。

一言ではさすがに寂しいのでUnihertz Titanが持つそれらの特徴をもう一度おさらいしてみましょう。

ボディからもわかる優秀な耐衝撃性及び耐水性

何よりもまず見てくれからでもわかる「耐衝撃性と耐水性」についてです。

IP67という基準値を満たしており、この数値が意味する事としては

  • 粉塵が内部に侵入しない
  • 規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない

というものですが、重要なのはこれが「キーボード部分」にまで適用されているという事です。

Blackberryは多彩な機能がキーボードに搭載されていましたが、そのトレードオフとして本体をはじめキーボード部分はUnihertz Titanのようなタフネスさを追及できませんでした。

Unihertz TitanはBlackberryほど多機能ではありませんが、多少手荒に扱ってもビクともしないタフネスを備えているという事です。

破格の大容量バッテリー

Unihertz Titanの筐体のこの厚みはおそらく一番の特徴とも言ってもいい破格の大容量バッテリーによるものであろう事が容易に想像できるのは言うまでもありませんが、まるで時代の最先端を征くハイエンドスマートフォンメーカーが薄型化と共に血眼になって追求し続ける”省電力機能”を扱き下ろしているかのような6000mAhのバッテリーはまさにモンスター級といってもよいでしょう。

Blackberry KEY2のバッテリー省電力機能は素晴らしいものでしたが、容量こそパワーと本体で語るUnihertz Titanも差別化という点では魅力的でもあります。

物理キーボード付き端末という異端さ

この点は今更語るまでもありませんが、視点を変えるとUnihertzがなぜ突然物理キーボード付き端末を開発しようと思ったのかという点は疑問のままです。

物理キーボード付き端末の雄であるBlackberryの市場シェアなど悔しいですが、微々たるもの。
それの奪取をわざわざ狙って端末まで開発するとは到底思えません。

自分が今仮説として持っているのはUnihertzが持つ元々の端末開発コンセプトと物理キーボードが「利害の一致」を果たしたのではないか、という事です。

Unihertz社は今まで小型スマートフォンを開発、生産してきた実績があります。
最初は「Unihertz Jelly Pro」でしたが、これは只の小型スマートフォンですから今回の仮説には繋がりません。

ターニングポイントとなったのは「Unihertz Atom」です。
Atomはタフネス性を追求した小型スマートフォンでした。

そのAtomのコンセプトから「タフネスを追求すると端末への情報入力方法としてフルタッチ端末ではなく物理キーボードでの入力方法が一つの選択肢、可能性として視野に入ってくる」という事を発見したのではないかと思っているんです。

タフネスを追求した端末というのは過去にいくつもありました。
それらを好んで使う人は手袋をしているかもしれないし、素手で操作できる環境にいる事が稀であるかもしれない、もしかしたらタッチ操作自体がやりにくいのでタッチペンなどの外部入力機器を使っているかもしれないというユーザー予想を経てUnihertz Titanを考えたのかもしれません。

先月の月末雑記帳でも書いていますが、より限定された層に確実に刺さるプロダクトを開発するにはよりリアルなユーザーのターゲティングが不可欠です。

そういった経緯からUnihertz Titanは生まれ、そしてBlackberryを好んで使ってきた「物理キーボードを必要としている」我々の目にも留まる結果となったと捉えるべきかもしれません。

これらの特徴を踏まえて使い方を模索する

以上、3つほどの大きな特徴を挙げさせて貰いましたが、正直本体が手元にない以上「今の所分かっている情報や特徴」から使い方を導き出すしかないというのが現状です。

他にもUnihertz Titanにはトランシーバー機能やら「ツールボックス」アプリ群といった未知数の機能もまだまだあります。

ただ、事実や内容がはっきりしないまま妄想しても意味がないのでこの記事ではわかっている情報や特徴の範囲で「自分はこういう使い方をしたい」という事を書いていきます。

「ハイレゾ音楽プレーヤー」として使う

自分は度々スマートフォンを「ハイレゾプレーヤー」として活用する記事を書いていますが、例に漏れず今回の「Unihertz Titan」も「ハイレゾプレーヤー」として活用する道を見出したいと思います。

上記の特徴のうち、やはり一番光るのは個人的に大容量バッテリーだと考えています。
(物理キーボードは触ってみないと判断できないのと耐衝撃性は活用という軸から外れる可能性がありますので)
その特徴を踏まえての理由としてスマートフォンとしての大容量バッテリーの活かし所は「高音質のハイレゾプレーヤー」としての役割が最も魅力的なんじゃないかと思ったからです。

ハイレゾプレーヤーと言えば、ハイレゾ音源を再生する為のプレーヤーアプリとハイレゾ音源を劣化させずに処理する為の外部アンプが必要なのですが、再生アプリについては外部アンプとの接続において不具合が少ないOnkyo製「Onkyo HF Player」を利用します。
(ちなみにハイレゾ音源再生機能は有料です)

そして肝心の外部アンプについては「Unihertz Titan」が誇る大容量バッテリーのスタミナを最大限に活かす為、「DSD音源ファイル」など幅広い拡張子音源に対応する事の出来る外部アンプに変えたりなどワガママもしたい所。

ただしプレイヤーが「Unihertz Titan」だからと言って同等かそれより重いアンプなんてものは論外です。
あくまで「スマートガジェット×ハイレゾ」にこだわる自分としてはコンパクトな外部アンプを提案します。

それらの条件を満たし、なおかつ手を出しやすい安価なアンプとして自分が白羽の矢を立てたのは「iBasso Audio」社製の「DC-02」でした。
「DC-02」は以下にも書きますがカジュアルさと性能がバランスよく合わさった「Unihertz Titan」にピッタリのアクセサリーです。

コンパクトで軽量、なおかつ構造はシンプル

もはや当たり前になっていますが最近のスマートフォンは充電端子が既に「USB Type-C」になっています。

そしてアンプへの出力端子として充電端子を利用するのでアンプ側の端子も「USB Type-C」である方が勿論望ましいワケです。

「DC-02」はそこをちゃんと押さえていて「USB Type-C」が採用されています。
付属品として「USB Type-C」を「USB-A」変換する変換アダプタも同梱されていますが、これはPCオーディオ用なのでPCで利用する時以外は外しておきましょう。

充電端子がアンプへの外部出力端子となる事で、充電ができなくなるじゃないか!という意見もありますが、むやみに端子口を増やして充電しようとすると出力と干渉してノイズ発生の原因となったり、不具合を誘引する可能性が否定できないため、ここではお勧めいたしません。

というよりその為の大容量バッテリーでしょ、という事です。
Unihertz Titanから外部アンプの「iBasso audio DC-02」へ電源を供給し、なおかつ本体の「Onkyo HF Player」でハイレゾ音源を再生する。

普通のスマートフォンであれば敬遠したい所ですが「Unihertz Titan」の6000mAhバッテリーの安心感に任せて思い切りましょう。

据置機並みの性能と対応フォーマット

本機にはもう1種類バリエーションがあり、「DC-01」という上位のDACチップを内蔵し2.5mmバランス接続対応のモデルが存在しますが、バランス接続にまで言及するとこの記事ではややこしくなるだけなので割愛します。

だからと言ってここで挙げた「DC-02」が悪いわけではなく、バランス接続こそ非対応であるが据置機並みの旭化成エレクトロニクス製DACチップ「AK4490EQ」を内蔵し、対応フォーマットもPCMは384kHz/32bit整数、DSDは11.2MHzまで網羅するなど市販のハイレゾ音源にはほぼ完全に対応している点も魅力的です。

今回は実際に使うつもりで「DC-02」の方を購入し、所持するハイレゾ音源を何曲か試聴しましたが、32bit整数は上位のDACチップを内蔵する「DC-01」の方がバランス接続のせいもあるかもしれませんが、オーケストラやクラシック楽曲での楽器のディテールはより際立っていると感じましたので、よりこだわりたいならそちらをおススメします。

とはいってもバランス接続が必ずしも音質がいいかと言うとそうではないので、カジュアルっぽさを失いたくない自分としては「DC-02」で十分と感じますね。

価格的には上位の「DC-01」でも7000円でおつりが来ますし、価格差はわずかなのでここは好みで決めても良いでしょう。

まだまだ未知の領域が多い「Unihertz Titan」

今回は数ある特徴のうち、最も分かりやすい「バッテリー容量」にフォーカスして自分は「ハイレゾ音楽プレーヤー」としての使い方を見出しましたが、まだ正式に世に出てはいないため、未知数の部分がかなりあります。

それらの未知数部分が今後手元に届いて解明されていけば思わぬ新たな使い方が見いだせるかもしれません。

特にキーボードの入力部分やサンプル画像を見る限りではホーム画面にアプリがあまり表示できないなど特殊なアスペクト比による部分も気になるところです。

今回はBlackberry Pssportに似たデザインの筐体という事で、サイズ感もやはり気になります。
正式に「Unihertz Titan」が手元に届いたらそのあたりもレビュー記事として書きたい思いもありますが、自分がバックした時は順番がかなり後ろの方だったので年内に手に入ればラッキーといったところですね。

同じくバッカーになっていて今か今かと到着を待っている皆様は自分と同じ気持ちだと思いますが、クリスマスプレゼントだと思って気長に待つ事といたしましょう。

それでは「Unihertz Titan」のレビュー記事にてまたお会いいたしましょう。

参考

【大容量の保存領域をハイレゾプレーヤーとして活かそう】

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