イマドキの逸品

-アクティブ派の強い味方「REON POCKET2」レビュー!-

2021-07-14

-夏も冬も活躍できるちょっと便利なお役立ちツール。-

皆さん、こんにちは。

ジメジメとした湿気との戦いを強いられるこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

自分は日頃の運動もかねて自転車(クロスロード)で通勤しているのですが、レインスーツ(衣服の上に着るタイプではない合羽)をヘビーユースするため蒸れまくるのでツラい時期でもあります。

かといって汗を拭くタオルを別に用意するのは面倒だし首に掛けようものならステータスに「外見年齢+20歳 清潔さ-100ポイント」という恐ろしい永続デバフがついてしまう可能性は否定できず、考えただけでも体が震えあがってしまいます。

そんなバッドステータスを回避できるスマートなツールでもないかしらとネットサーフィンしていましたら良さげな商品を見つけまして、「これは…!」という直感がビビッときたので勢いで購入してしまいました。

今回はこれからの季節に頼もしい味方になりうるウェアラブルガジェット「REON POCKET2」を紹介&レビューいたします。

ウェアラブルガジェット「REON POCKET2」とは?

ウェアラブルガジェット「REON POCKET2」はペルチェ素子によるペルチェ効果を利用した体温調節サポートガジェットです。

このガジェット本体1台で暑い時に一時的に伝導部を冷却してクールダウンしたり、寒い時に放熱して温めたりする事が可能です。

スマートフォンとペアリングして使用する事を前提としており直接肌に触れさせて使用する為、上記写真のようなネックバンドなどのアクセサリーや対応ウェアが様々なアパレルブランドから発売されています。

開発・販売は近年決済デバイス「wena(ウェナ)」などのユニークなガジェットをリリースしているソニーが手掛けています。

ペルチェ効果とは?

まずは「REON POCKET2」をコンパクトな体温調節サポートガジェットたらしめている「ペルチェ効果」(ペルチェ素子)について簡単に紹介します。

ペルチェ効果とは異なる2つの金属を直列に接合して電圧をかけて電流を流すと、2つの金属の接合部分で吸熱及び放熱が発生する現象の事です。

「REON POCKET2」はそのペルチェ素子によって発生する吸熱及び放熱現象を利用して温度調節をサポートするという仕組みです。

ペルチェ素子を利用するメリット

先ほど解説した仕組みからペルチェ素子を利用するメリットはいろいろあります。

まず電流の方向を変えるだけで加熱と冷却を両方行えるので素子自体が小型・軽量で済み、コンプレッサーがないので騒音や振動もほとんどないという大きな利点があります。

またエアコンにおけるフロンのような環境に悪影響を与える物質を使用する事が無いので環境にも優しい仕組みであり、主にパソコンなどのCPUの冷却など小型化や薄型化も実現しやすいため幅広い精密機械に採用されています。

以上のようにメリットも多い事から、今回の「REON POCKET2」だけでなくウェアラブルデバイス市場にもペルチェ素子を利用したものが今後数多く出てくることでしょう。

ではペルチェ素子についての解説も終えたところで早速「REON POCKET2」を開封していきましょう。

携帯カイロサイズで実用的な大きさ

まず最近のスマートフォン大の外箱を開封すると早速本体が。

網目の部分はファンの換気口となっており、体を冷やす機能を使用している間はペルチェ効果によって吸熱と放熱が同時に行われているため、放熱している方をファンによって冷却する為のものとなっています。
(温感機能の状態ではファンは作動しない仕組みです)

重要なポイントですが、本体自体に防水機構はありませんので丸洗いは避けましょう。

シーリング処理により汗や水滴・ホコリが侵入しにくい構造となっていますが、完全に防ぐ構造にはなっていないので直接水につけたり、洗剤で洗う事はできません。

お手入れをする際は除菌用ウエットティッシュなどで丁寧に掃除しましょう。

本体を取り出すと手のひらサイズでありながら意外と薄く流線型のデザインが近未来感を演出しています。

裏側はファン部分を下とすると上部にペルチェ素子による温度調節をする伝導部があり、その部分を直接肌に当てて使用します。

充電端子はUSB Type-Cとなっており、外部電源としてモバイルバッテリーやパソコンのUSB端子の利用が可能です。

ハンズフリーで使うならアクセサリーは必要

本体は伝導部が分かりやすくなっているので直接持って首筋などに当てて使用する事が可能ですが、ハンズフリーで使いたい場合はアクセサリーを購入する必要があります。

「REON POCKET2」を直接格納する部分が付いた専用ウェアが各アパレルブランドから発売されている他、首元に「REON POCKET2」本体を固定する事ができるネックバンドが発売されています。

自分は仕事中などにハンズフリーで使いたかったので専用ネックバンドを購入しました。

これを首に掛けると真後ろの首元に伝導部が当たる形となり、ハンズフリーで「REON POCKET2」を使用する事ができます。

首回り30cm~44cmくらいまでカバーでき、後ろからバンド部分を引っ掛けるようにして装着します。

装着する際はある程度体に張り付くような素材のインナーと合わせる時は注意が必要です。

なぜならインナーの上から本体を接触させても温度調節の効果が十分に出ない事とインナーの内側に本体を入れても生地が換気ファンの換気を阻害して温度調節がうまく行えない事が挙げられるからです。

男性はタンクトップなど背中側で布地が「REON POCKET2」と重なるインナーは相性が悪いと思います。

上記写真は本体裏を撮影したものですが、本体上部に直接肌と接触する伝導部(ステンレス)があるのでこの部分をインナーで阻害しないようにしましょう。

ユニクロで購入できる「エアリズムインナー」(メッシュタイプ)なら干渉してもインナーの中に本体を入れてしまえば薄手なので温度調節の効率も落ちにくいのでお勧めです。

専用アプリでコントロールしよう

「REON POCKET2」は本体に電源ボタン以外の操作部がなく、スマートフォン用アプリ「REON POCKET」とペアリングし、操作は常にアプリから行う事が基本となっています。

勿論iOS用とAndroid OS用が用意されているので、必ずお使いのスマートフォンにインストールしておきましょう。

自分は手持ちのiPhone12 miniにアプリをインストールしました。

初めて使う時は本体の電源ボタンを押してペアリングするところから始めます。

一度ペアリングしてしまえば、次回からはアプリを立ち上げるだけで自動的にペアリングされるのですぐに使う事が可能です。

コントロール画面は直感的で操作しやすい

この季節なので「COLD」モードになっていますがコントロールパネルはこんな感じになっています。

右上のアイコンは「REON POCKET2」本体のバッテリー容量を示していて、すぐ下は左から「冷感(吸熱)・送風・カスタム・温感(放熱)」のアイコンが並び、タップで機能を切り替える事が可能です。

縦に並ぶ数字はモードの強さで1~4で効果と使用可能時間が変化します。

  • 強さ【1】:【冷感】約4時間 【温感】約4時間
  • 強さ【2】:【冷感】約3時間 【温感】約3時間
  • 強さ【3】:【冷感】約2.5時間 【温感】約2.5時間
  • 強さ【4】:【冷感】約1時間 【温感】約2時間

公式サイトの目安では上記のようになっていますが、モバイルバッテリーを活用する事もできるので使用時間を伸ばしたい方はモバイルバッテリーとペアで使用する事も考慮した方がいいでしょう。

ただし連続使用は1時間に固定で設定されているので1時間使用すると自動でストップし待機状態になります。
(この設定は安全上の観点から変更する事はできません)

カスタムモードで自分だけの設定を作ろう

また、アプリのメニューからハートマークをタップすると「MY MODE」(マイ・モード)として温感・冷感のオンオフのプリセットを設定できます。

一番最下段には「カスタムモード」があり、温感・冷感・オフの時間をカスタマイズする事が可能です。

自分でカスタマイズできるので冷感を長めにしたり、オンオフを短い時間で連続させたり自由度の高い設定が可能なので自分の生活リズムに合わせて調整できる部分も充実しています。

総評:体温調節で疲れやすいこの時期に最適

今回「REON POCKET2」を専用ネックバンドで通勤時・仕事中・寝る前にそれぞれ試してみました。

条件は全て同じで以下の条件で使用し、連続使用できる1時間で使い心地を検証しました。

  • モード「COOL」 強さは「3」
  • 状況に限らず駆動時間は連続で使える1時間のみ(延長なし)
  • 本体をネックバンドで装着してからインナー着用
  • モードや強さは使用中に変更しない

通勤時(自転車)

まずは体を積極的に動かす自転車での通勤で「REON POCKET2」を使用してみました。

クロスロードバイクですが、全身を動かすので運動量は比較的多い方になります。

通勤時間は1時間もかからないので行きと帰りの往復のうち合計1時間で使いましたが、運転している最中は「REON POCKET2」の素子(伝導部)部分が体と上手く密着しなくなることが多く、効果を感じるのは難しいのではないかという印象でした。

また、運動で体の温度が上がってくるので体が慣れてきてしまい期待した効果が得られなくなる恐れもあるでしょう。

電車通勤などであればメリットはありますが、自転車による通勤では効果は薄いかもしれません。

激しい運動などが伴う場合も伝導部がうまく固定できないので厳しいと思います。

運動中に使用したい場合はネックバンドではなく専用ウェアの導入を検討した方が良いでしょう。

仕事中(座って仕事をする場合)

次に仕事中に使用してみました。

デスクワークでのパソコン作業においてはかなりの効果が見込めます。

エアコンが効いていると効果を感じる事は難しいですが、窓を開けて換気している状態においては「冷えピタ」や「冷感タオル・スカーフ」を優にしのぐ快適性を感じる事ができるでしょう。

モバイルバッテリーも座って仕事をする分には使いやすいので「湿気でムシムシするけどエアコンはちょっと…」という方にもおすすめです。

就寝前(ただしうつ伏せで使用)

これは正義。マジ正義。

この季節はホントに寝付くのに苦労するんですが、今までエアコンをおやすみタイマーにしてみたり扇風機をつけたりと涙ぐましい努力をしていたのですが、うつ伏せになってネックバンドに取り付けた本体を装着して使用するだけで就寝準備がブーストされます。

ベッドに横になってただ眠くなるのを待つよりも部屋を暗くし、うつ伏せになって「REON POCKET2」を使用するだけで物凄いスピードで寝付けるようになります。

無理して睡眠薬を飲んだり、ヒーリングミュージックやアロマ・アイマスクをするよりもよっぽど効果があると思います。

温感でも首の後ろを温める事ができるので今の暑い季節を過ぎても1年を通して活躍させることが可能です。

個人的にですが、総評としては

「入眠に悩みがある人は是非チャレンジしてみるべき」

と強くお勧めして「REON POCKET2」のレビュー記事を締めくくりたいと思います。

年々気候変動の影響が強くなり、夏や冬は極端な温度変化に耐える辛い日々に我慢し続けるのはやめて、こちらはテクノロジーで対抗しましょう。

そんな時、「REON POCKET2」は環境に配慮しつつ最新のテクノロジーで辛い日々に救いの手を差し伸べてくれる可能性を秘めたガジェットです。

公式ページからはアップデート情報のほか、取扱店舗や専用ウェアの発売情報なども参照できます。

【ソニーの公式サイトはこちら】

【REON POCKET2】はAmazonでも買えます。

【夏も冬も大活躍する有能ガジェット】


これからの季節にスマートに温度調節できるようになろう!

REON POCKET2 冷温両対応ウェアラブルサーモデバイス


【ネックバンドとの組み合わせがおススメ】


普段の服装と併用するならネックバンドを選びましょう。

REON POCKET 専用ネックバンド

サポート情報

7月12日にアップデート「バージョン 1.13.0」が配信されました。

モバイルバッテリーとの併用を前提とした冷感モード「レベル3+」を新たに搭載したほか、冷感機能停止後の排熱処理を追加する等機能面でアップグレードが施されています。

引き続きこちらには最新のアップデート情報のみ記載いたします。

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