イマドキの逸品

-少し投資してストリーミング楽曲を更に楽しもう-

ーちょっと投資して自分の環境に変革をもたらそうー

皆さん、こんにちは。

突然ですが、皆さん音楽はお聞きになりますか?

自分は小さい頃、ラジオから流れてくるヒット曲をカセットテープレコーダーで録音する事に始まり、CD・レコード(LP盤)・MD・MP3・ハイレゾと様々なメディアを利用しながら音楽を楽しんできました。

そして現在はSpotifyをはじめとした「ストリーミング型音楽配信サービス」で音楽を聴いています。

ストリーミング型音楽配信サービスはとても便利で最新のアーティストの最新楽曲が素早く配信され、ネット接続があればいつでも利用できます。

スマートフォンのアプリをプラットフォームとして利用でき、ネット接続が無くてもオフライン再生できるようにスマートフォンのストレージに一時的にダウンロードする機能もあります。

サービスとしてはサブスクリプション形式ゆえに定期的に料金を払う必要がありますが、今まで名前も知らなかったようなアーティストや往年の名曲、そして豊富な種類のプレイリストで読書やリラックスタイムのお供として非常に使いやすいため、よく利用しています。

何より「他人が聴いているアーティストや楽曲の名前さえわかれば検索してそのまま聴ける」というのが一番のメリットであり、自分自身のレパートリーを気軽に拡張しやすく、「自分の知らない楽曲との出会い」のハードルがとても低いのがポイントです。

さてそんな「ストリーミング型音楽配信サービス」ですが、スマートフォンのイヤホンジャックに直接イヤホンを挿して聴いたり、完全ワイヤレスイヤホンを使用して聴く人が多い昨今、今回はそれに「ちょっとした投資」をする事で「ストリーミング型音楽配信サービス」をさらに楽しむ提案をさせて頂こうと思い、記事を書いています。

では早速その「ちょっとした投資」についてご説明いたします。

まずは「アンプ」を買おう

まずはじめに今回の「投資」については「有線接続」が前提になります。

そのため、スマートフォンはできるだけ小型のものであったりサブ端末のようなものが望ましい事があります。

なぜ「アンプ」が必要なのかというとスマートフォンで音楽を聴く際、デジタルデータとして存在している楽曲はスマートフォンに内蔵されているアンプ(詳しくはDACですが)でイヤホンから音を出すためにアナログデータに変換されます。

その変換処理が一部のスマートフォンを除くとほとんどの端末では「あまり重要視されていない」事があります。
つまりその部分に十分にお金をかけておらず、本来もっと良い音であるはずの音楽が良い所を殆ど発揮できないままイヤホンから流れているという事です。

つまり今回の「投資」によって「アンプ」を買う事で、そのスマートフォンが苦手とする処理を「アンプ」が代わりに行えるようにします。

デジタルデータをアナログデータに変換する処理が得意な「アンプ」を選ぶことで、変換処理において品質が損なわれないようにするのが一番の目的です。

費用対効果の高いイヤホンを選ぼう

次に「アンプ」から出力されたアナログデータを音楽として鳴らす「イヤホン」を選びましょう。

イヤホンには本当にたくさんの種類があります。

100円ショップに置いてあるようなものから20万円以上するものまでピンキリで種類だけでも百種類以上あります。

こうなると「高いイヤホンほど音はいいんでしょ」と言われるかもしれませんが、今回はコンセプトが違うので一概にその考え方が当てはまるとは限りません。

重要なのは「ストリーミング配信されるデジタル音楽データ」「アンプを介してアナログデータに変換」、「デジタルデータが持つ音楽の解像度をなるべく劣化させないアナログデータとして鳴らしきるイヤホン」を選ぶ事です。

そのため、値段が高いイヤホンをただ使えばいいという事ではなく費用対効果を重視しつつ拡張性の高いイヤホンを選ぶ必要があります。

イヤホンの選定条件と「リケーブル」

そのために必要な条件として

  • (費用対効果を重視する為)価格が比較的安い事
  • (拡張性を高めるため)リケーブルできる機種である事
  • (初心者が迷わないように)必要なものがそろっている事

この3つが「絶対に外せない条件」となります。

特に2番目の「リケーブルできる」というのはストリーミング配信楽曲にとっては非常に重要なポイントになります。

オーディオに詳しい方ならもはや当たり前の事となっていますが、一部の機種のイヤホンはハウジング(音が出るところ)につながるケーブル部分を丸ごと交換できるような仕組みになっています。

ケーブルを交換する事を「リケーブル」といい、もともとのケーブルの音質や特徴が気に入らない時に「リケーブル」によって特徴の違う音質を持つケーブルに交換する事ができるのです。

もちろんケーブルも種類や値段がピンキリですが、最も大きいのが「バランス接続に変換できる事」です。

すごく簡単な見分け方でいうと「普通のイヤホン」である通常の3.5mmイヤホンジャックのものが「アンバランス接続」、2.5mmもしくは4.4mmのジャックを使っているケーブルが「バランス接続」なのですが、イヤホンの左と右の信号が混ざらないようになっている「バランス接続」は左右の音の分離がはっきりしており、分離されていない方が「アンバランス接続」となります。

実はその2つはそれぞれ良し悪しがあって「どちらがいい」という事はありません。
再生する機器や聴くジャンル、楽曲によって印象が違ってくるからです。

ただ、ストリーミング配信楽曲の場合は個人的な印象ですが「バランス接続」の方が音が細やかに聞こえてきます。
バランス接続する事によって音の分離がはっきりするからかもしれません。

可能であれば試聴してからにしよう

ただ、「音」に関しての話題はプラセボ(プラシーボ)効果による「個人の思い込み」が強く出る領域です。

自分もストリーミングサービスで聴く時はバランス接続用にリケーブルしたイヤホンと対応のアンプを使っていますが、人によってはアンバランス接続の方がいいと感じる人もいます。

両者の違いは左右の音の信号を別々の回路で処理するかしないかの違いだけですので優劣はつけられません。
その為、自分は過去の記事でも何回も言っていますが「まずは試聴する」というアクションを必ず挟む事を意識して下さい。

可能であれば自分の欲しいイヤホンを試聴していつも聴いている曲を聴いてみないと最終的な印象は決まりません。
試聴した結果、欲しかった商品とは違う商品の方が良かったとなる事は珍しくないので無駄な散財をしない為にも心がけておいてください。

選んだアンプとイヤホンはコレだ!

そして今回「ストリーミングサービスを高品質で楽しむ為」に2つ商品を選定しましたのでご紹介します。

アンプは1万円以下という安価で手に入り、なおかつスマートフォンの取り回しに影響が出ないようにコンパクトなものを選びました。

イヤホンは安価かつ、性能よりも「リケーブル」してバランス接続を楽しんでもらう為にわざわざケーブルを選ばなくてもいい「イヤホンとケーブルのセット」を選定しました。

【アンプ】【ibasso Audio DC-04】

アンプは近年モバイル化の波に乗りに乗っている「ibasso Audio」製のバランス駆動DACアンプ「DC-04」です。

内蔵されたDACチップはシーラス・ロジック社の「MasterHIFI」品質DACチップ「CS43131」を左右別2基搭載し、この小ささで4chフルバランス回路を構築する事に成功しています。

4.4mmバランス出力ジャックなので一般の3.5mmジャックは合いません。

下記で紹介しているイヤホンはリケーブル用ケーブルがセットになっており、そちらが4.4mmバランスジャックになっているのでこの2つだけで視聴環境が完成してしまいます。

専用のアプリ「ibasso UAC」をインストールするとボリューム調整が64段階まで可能になるので細かい音量調整を行う事ができます。

また対応フォーマットもPCMは最⾼384kHz/32bitまでのネイティブ再⽣に対応し、DSDも最⾼11.2MHzまでのネイティブ再⽣に対応するのでストリーミングだけでなくハイレゾ楽曲の再生にもそのまま使用可能です。

とてもボディが小さく、つけている事を忘れそうな小ささとハイレゾDAPに負けず劣らずのポテンシャルのバランスがスマートフォンアクセサリーとしてもオーディオアクセサリーとしても優秀なので個人的にはマストバイ。

【バランス接続対応できめ細やかな音を楽しもう!】


USB Type-C端子搭載でAndroid端末だけでなく同梱のアダプターでPCにも対応!(iPhone非対応)

【イヤホン】【AZLA ORTA ケーブルセット】

そしてイヤホンはイヤーピースを主に開発していた「AZLA(アズラ)」からメインラインナップから外れてしまいましたが、「ORTA(オルタ)」というシリーズを紹介いたします。
イヤーピースの他にかなり安価なリケーブル用ケーブルを出していましたが、限定でイヤホンとケーブルのセットを発売しています。

今回はそのセットの中でも前述したDAC「DC-04」のバランスジャックに対応した「4.4mmバランスジャックケーブル」をリケーブル用として同梱したセットとなります。

なので「DC-04」と組み合わせて使う際はあらかじめリケーブルしておく必要がありますが、簡単にケーブルが着脱できるMMCX端子形式なので特別な工具類は必要としません。

何より自分が選んだ理由が「ケーブルが初めからセットなので初心者でも簡単に楽しめる」点にあります。

しかも価格もケーブルセットなのに非常に安い(購入先によるが6,000~7,000円前後)のでこれは大きい。
ぜひこの2つで気軽に視聴環境をアップグレードしてみてください。

【リケーブルが初めての方にも安心なセット】


上記アンプ対応の「4.4mmバランス接続端子」を持つケーブルがセットになった便利な同梱セット!

環境をアップグレードして差をつけよう

今回は「ストリーミング配信される音楽や映像を見たり聴いたりする環境をアップグレードしてみよう」という内容について書かせていただきました。

ではもはや当たり前となったストリーミング配信ですが、それと同時にコンテンツをものすごいスピードで消費しているのが現代の姿です。

そしてそれに一役買っているのがスマートフォンである事は間違いありません。

ですがものすごいスピードで消費しているからこそその消費する瞬間の質には是非こだわりたいところです。

よりよい環境、コンテンツを作成して下さっているクリエイターの方々に報いるためにも映像作品を見る時も音楽を聴く時も普通よりちょっといい環境を整えておいてはいかがでしょうか。

 

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