イマドキの逸品

-【Unihertz Jelly2】アナタはどのスタイル?-

ー今のうちに使い方を決めておこうー

皆さん、こんにちは。

今回は「Unihertz Jelly2」が「Unihertzのとんだ凡ミス」により日本の税関から香港の倉庫へ送り返されるという悲報を食らって意気消沈しながらも「なんとか」ポジティブに行こうという事で、「Unihertz Jelly2」が到着したらどんな使い方をしたいかいくつか妄想を繰り広げる記事をお届けしたいと思います。

普通の新型ハイエンドスマートフォンと違ってこういうニッチさが詰まったスマートフォンは「使い方を考える」のが一番楽しいと自分は思っているので「まぁ、実機がなくてもそれなりに楽しめる」と思ってみてくださればいいかなと考えて書きます。

勿論、実機が来たら参考にしてもらっても構いませんし、自分もこの記事で挙げるだけでなくいろいろ試してみるつもりです。

本来は年内に手に入っていればレビューをしたうえでこういった記事を書こうと思っていましたが、本音を言えば思わぬ焦らしプレイを強いられた上に年内に手に入らず悶々とするのも嫌なので先に書いて気を紛らわそうというわけです。

内部性能などから今のところ予想できる特徴や前提を考慮したうえでいくつか提案させていただきますのでこれから「Unihertz Jelly2」を首を長くして待たれる支援者諸氏に置かれましては参考にしていただければ幸いでございます。

まずは内部性能の特徴を考慮しよう

まずなにより前提として重要なのが「内部性能の特徴を理解しておく事」が挙げられます。

使い方を模索するうえで「内部性能の特徴に沿った使い方をする」というのはできるだけ守るべきルールだとも言えます。

なぜなら内部性能を理解せずに使ったり、内部性能に沿わない使い方をするというのは端末の利点を潰してしまい、端末の本来の性能が発揮されていない事につながるからです。

なので使い方を提案する以上、この内部性能の特徴を理解しておくという前提は避ける事ができない部分であると断言して良いでしょう。

では早速「Unihertz Jelly2」の内部性能の特徴を確かめておくことにしましょう。

「Jelly2」に搭載される「Helio P60」について

まず「Unihertz Jelly2」に搭載されているチップセット「Mediatek Helio P60」ですが、立ち位置としてはミドルレンジスマートフォンの代表格のような製品です。

2018年のチップセットなので最新モデルではありませんが、ミドルレンジスマートフォンに多く搭載され実績としては十分あるうえ、メインCPU部分はオクタコア構成でありながらハイパフォーマンスコアにはARM社の「Cortex-A73」が 4 基使用されており、シリーズ過去製品よりも高負荷タスクの実行性能が大幅に向上しているとされています。

おなじくUnihertz社製のスマートフォン「Unihertz Titan」にも同じ構成が採用されており、大型バッテリーと特殊な画面解像度及びサイズが採用されていましたが、Unihertz Jelly2は画面解像度やサイズ面から「Unihertz Titan」以上の省電力性や処理能力が期待できるのではないかと予想しています。

メモリも小型のスマートフォンだと妥協される運命なのですが「Unihertz Jelly2」は6GB搭載されているのでアプリのハング落ちなどは従来機ほど心配する必要はないかもしれません。

シングルタスク向き。マルチは不向き。

これは「Unihertz Titan」を使っていた体感から申し上げますと「Mediatek Helio P60」はタスクキルをきちんと行い、常駐管理アプリを極力少なくして操作している分には快適なのですが、バックグラウンドでいろんなアプリを立ち上げたり常駐アプリを走らせたりしているとチップセットの良さが全て潰されてしまう気がします。

「Mediatek Helio P60」を搭載した他社製スマートフォンのAntutuスコアもシングルはなかなかのスコアを叩き出していたもののマルチベンチはスコアがあまり振るわなかったというレビュー記事を見た記憶があり、それ以来「Unihertz Titan」をシングルタスクマシンとして運用していたので今回の「Unihertz Jelly2」も例に漏れずシングルタスクを意識した使い方が要求されるのではないでしょうか。

よって、あまりガシガシとパフォーマンスが要求される高負荷なゲームアプリや動画処理アプリなどを動かす用途には向かないと考えておくべきでしょう。

活用法①:有線オーディオプレイヤー特化型

では前述した前提を踏まえつつ「Unihertz Jelly2」をどう活用できるか早速いくつか考えてみました。

まず最初は端末の小ささを活かした「有線オーディオプレイヤー」として活用する方法です。

ただのオーディオプレイヤーとしてであれば「Unihertz Jelly2」でなくとも活用する事はできるでしょう。
通常のスマートフォンであればズボンのポケットやカバンに本体を入れ、完全ワイヤレスイヤホンで音楽を聴く…という事になります。

しかし、キモなのは「有線」で活用するという部分です。
通常のスマートフォンは有線で音楽を聴くというスタイルに対して現在はかなり相性が悪くなっています。
なぜなら端末を収納したズボンのポケットやカバンから有線イヤホンのケーブルを伸ばすという選択肢は完全ワイヤレスイヤホンがこれだけ普及した現在ではメリットが少なすぎるからです。

逆に胸ポケットに気軽にポンと入れられる「Unihertz Jelly2」であれば話は違ってきます。
「Unihertz Jelly2」に外部アンプを接続し、有線イヤホンへ音を伝送する事で完全ワイヤレスイヤホンよりも音楽のクオリティを数段グレードアップさせることが比較的簡単に行えるのです。

胸ポケットに収納する事で有線イヤホンのケーブルによるデメリットを極力回避しつつ、高音質を担保する外部アンプもモバイルタイプを活用する事で小型機という最大のメリットを打ち消す事なく「快適かつ高音質なリスニング環境」という大きなメリットを追加する事が可能な活用方法です。

本体のほか、スマートフォン用ポータブルアンプとハイレゾ対応有線イヤホンを準備して、あとは音楽ストリーミングサービスアプリ等を揃えるだけ。
個人的には端末本体の小ささを活かしたいので以下のものをオススメいたします。

【スマートフォン用ポータブルアンプ】


2019年度版「DC01」より音質面がグレードアップ!


【ハイレゾ用有線イヤホン】


高効率φ11.8mmドライバーでどんなジャンルも高い水準で鳴らしきる。

今回は値段とクオリティを考慮してコスパ重視でピックアップしてみました。

散歩や移動中のミュージックライフが格段にレベルアップしますのでぜひチャレンジしてみてください。

活用法②:首から提げて高速決済、Felica特化型

続いては「Unihertz Jelly2」に搭載されたFelica機能をメインに据える活用法です。

国内のほとんどのキャッシュレス決済に端末として対応した「Unihertz Jelly2」はこれまでの海外製SIMフリー端末とは比べ物にならない程の親和性を発揮できるようになりました。

公共交通機関だけに留まらず、普段のお買い物にもFelica機能を介した豊富な決済方法に対応した事でサブ端末として本格的に使っていけるといっても過言ではないでしょう。

ただ、自分としては「Unihertz Jelly2」を活用するだけではなくて見せびらかしてアピールしたい気持ちを強く持っているので「常に表に出す事の重要性」を強く主張したいと思います。

なぜなら「Unihertz Jelly2」はその小ささと可愛らしさで大衆の目を引き付ける「モテ端末」としてのポテンシャルを十分持っているからです。

どんなに高い性能を持っているハイエンドスマートフォンを持っていても周りの人は面白みがなければ魅力に感じませんし「この端末にはSnapdragon〇〇とメインメモリが〇GB搭載してあって云々」と力説したところで結局不気味に思われてしまうのが関の山でしょう。

それに比べて「Unihertz Jelly2」はこちらからアピールしなくても「えっ!?ちっちゃくない?」と向こうから気付いてもらえる視覚的なアドバンテージがあるのでそれを利用しない手はないでしょうという事です。

なので活用法はいたってシンプル。
会員情報を読み取るバーコードなどを出力する会員アプリや独自にチャージして使うプリペイド型アプリを決済アプリと共に全て「Unihertz Jelly2」に集約させ、とにかく露出を高めるだけ。

露出を最大限に高めるため、リストストラップやネックストラップを増設し、シャツの胸ポケットから取り出したり、常に手や首から提げたりして注目の的にしてしまうのです。

どうやら「Unihertz Jelly2」本体の箱に付属品としてケースが同梱されているようですのでどんな端末にも端末本体にケースを装着させる際に挟み込んでおくだけでネックストラップを増設できるグッズを買い足しましょう。
(公式HPによるとリストストラップは同梱されているのでネックストラップが欲しい方だけ下記商品を参考にしてください)

【ストラップ増設グッズ】


気軽にストラップを増設して露出度を高めよう!

どんどん「Unihertz Jelly2」を前に出してアピールし「可愛いは正義」を端末界に伝道しましょう。

活用法③:「撮って出し」上等!スナップショット専用型!

昨今のSNSには「映える」写真が溢れています。
スマートフォンの歴史について議論をするならカメラ機能の進化の話抜きには語れません。

しかし時には偶然撮影できてしまった写真が思わぬ感動を呼び起こす事だってあります。
その感動の前にはその写真がどのように撮影されたかなんて霞んでしまうくらいに。

何の下準備もせずにその一瞬一瞬を切り取るように撮影された写真は「スナップショット」と呼ばれ、何の編集も処理も施されずに出力される事を「撮って出し」と呼ばれています。

いつから我々は「映える」写真を撮る事だけを目的とするようになったのでしょうか。
フィルムカメラや「写ルンです」でヘンテコな写真が撮れてしまった時に「勿体ない」と感じるようになった時からでしょうか?

もう「映える」写真にこだわって何枚も撮り直してはライブラリを眺めながら一喜一憂しては削除する事はやめて、まるで1分1秒の瞬間を惜しむようにその場の出来事を写真に収めていくのはどうでしょうか。

そう、「Unihertz Jelly2」を使って、ね。

無駄にカメラが高性能なスマートフォンを構えてモタモタ「これじゃダメだ、あれじゃダメだ」と試行錯誤するよりシングルレンズにそこそこの画素数を確保し、デカい板切れよりも遥かに速いスピードで取り出せる「Unihertz Jelly2」でピントだけ合わせてシャッターボタンを押しまくり、ありとあらゆる日常を切り出す方が楽しいのではないでしょうか。

勿論、カメラの性能はお世辞にもいいとは言えません。
販促用のグローバル版を配布された海外メディアのレビュー記事によると夜景に強いワケでもなくズーム撮影が得意なワケでもなく撮影された写真の色は多少濃い目な印象を感じるそうです。

でもだからこそ画質にそこまでこだわらずに「Unihertz Jelly2」の機動力を存分に発揮して「速写しまくる」のがストレスフリーな「写真との付き合い方」かもしれません。

幸いな事に「Unihertz Jelly2」にも「Unihertz Titan」に搭載されていた「プログラマブルキー」(アプリ起動や決まったコントロールを自由に割り当てられるボタン)が採用されておりますので是非スナップショット専用機として活躍させるなら「カメラ」を割り当てておきましょう。

プログラマブルキーは「短押し」「長押し」「2度押し」で最大3つのショートカットが設定可能なので

  • 短押し→「カメラ」アプリ起動
  • 長押し→「ギャラリー」アプリ起動(Googleフォトなど)
  • 2度押し→「オンラインストレージ」アプリ(Dropboxなど)

という組み合わせに設定しておけばホーム画面を介する事なくキー1つで写真を撮る体制に移れますのでこちらも忘れずに設定しておきましょう。

「Unihertz Jelly2」ともなるとホーム画面に表示させられるアプリの数は相対的に少なくなるので加工アプリや編集アプリはあえてインストールせずミニマルな使い方を意識した方がいいかもしれません。

どうしても編集したい時はオンラインストレージに写真をアップロードしておき、他のスマートフォンやPCで行うようにすると良いでしょう。

到着が待ち遠しい!欲を言えばカラバリも欲しい。

以上、活用法を3つほど提案させていただきました。
チャレンジしてみたい活用法はありましたか?

実機が届いたらレビュー記事も書くつもりですのでこの記事からインスピレーションを得られた方もそうでない方も独自の活用法を思いついたりしたらSNSで積極的に拡散しましょう。

また、本製品は2020年夏に「KickStarter」が先行で開始し、国内では「CampFire」が支援を募っていました。

「こういうスマートフォンが欲しかったのにチェックしたらもう募集が終了していた…」という方も安心してください。
公式ホームページで既にグローバル版(Felica機能なし)が予約を受け付けているほか、Felica機能付きの日本版はまだこれからですがクラウドファンディング勢に実機が届き終われば一般販売がほぼ確実に開始される予定となっています。

ただ、ここまで来て言うのもなんですが「欲を言えば黒っぽいカラーが欲しい」という淡い希望を今でも抱いています。
クラウドファンディング製品には文句はとやかく言えないのは重々承知の上なのですが一般販売が開始するタイミングでもいいのでカラーバリエーションを考えてほしい…!という期待を最後にUnihertz社に押し付けてこの記事を締めたいと思います。

とにかくまずは実機ありきなのでKickStarterやCampFireで支援している支援者の皆様は2021年1月中に手元に届くよう祈りましょう。

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