-この性能、怪物級。Razer Phone 登場!!-

      2019/04/02


-Keep on being a monster!-

皆さん、こんにちは。

無事年も明けまして、1月中旬なワケですけれども、早々、自分は憎き「償却資産税申告書」に追われております。毎度の事ながら。

まぁ、今年こそは償却資産の管理ソフトのおかげで帳票系は印刷ボタンで「ポチっとな」と簡単に済んでしまうんですけれども、厄介なのはそこではなくて、日々の管理。
管理の仕方を間違えるととんでもないことになるので、耐用年数表とにらめっこしたり、中途半端な資産は除却したりして対象税額を減らす事も重要なことなんです。

そんなつまらない話を置いといて、今回Blackberryにまみれた我が牙城に「珍客」が現れましたよ。

その名も”Razer Phone”!!

なかなか良さげな外箱じゃあないの。

”Razer”(レイザー)といえば、知る人ぞ知るゲーミングPCをはじめ、ゲーム用アクセサリーやツール、ガジェットまで手掛けているブランドメーカーです。
自分もゲームは好きですし、理解も知見もそれなりにあると自負
していますが、いかんせん家庭用ゲーム機しか弄らないカジュアルゲーマーなので、ゲーミングPCとかには手を出したことはありません。

今回はせっかくの珍客でもあるので、この”Razer Phone”を紹介したいと思います。

中央に「Razer」のトレードマークである「3匹の蛇」がモチーフになったロゴの蓋を開けると、RazerのCEO(最高経営責任者)であるMin-Liang Tan氏のサインと、メッセージが印刷されたシートが入っており、Razerの本気度が伺えます。

メッセージシートの下に本体が眠っています。
パッと見た感じ、左右はベゼルがほぼなく、上下のベゼル部分が大きく見えますが、実は上下のベゼル部分はメッシュ構造になっており、ステレオスピーカーが埋まっています。
左上にはインカメラとセンサー感応部分になっています。
ちなみにイヤホンジャックはありません。これについては後述します。

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怪物級のスペックは”ゲームの為に”。

まずは基本情報から。
わかる人にはわかると思いますが、基本情報から既に「高性能機」感が滲み出ています。

【Razer Phone:基本スペック】

  • 搭載OS:Android OS 7.1 Nougat (8.0 Oreo予定あり)
  • CPUチップセット:Qualcomm MSM8998 Snapdragon 835
  • 構成:Kryo 280×8 + Adreno 540
  • メモリ:8GB (LPDDR4,1866 MHz)
  • 内蔵ストレージ:64GB
  • 外部ストレージ:microSDスロット 2TB対応
  • ディスプレイ:5.7inch IGZO液晶(UltraMotion 120Hz対応) Gorilla Glass3
  • 解像度:WQHD (2560×1440)
  • リアカメラ:1200万画素AF(f値 1.75 wide),1300万画素AF(f値 2.6 zoom)
  • カメラオプション:Dual PDAF, Dual Tone, Dual LED
  • インカメラ:800万画素 (f値2.0)
  • バッテリー:4000mAh, Quick Charge 4.0対応
  • 外寸,重さ:158 × 78 × 8mm, 197g
  • 対応バンド(FD-LTE):B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/25/26/28/29/30/66
  • 対応バンド(TD-LTE):B38/39/40/41
  • WIFI無線規格:802.11 a / b / g / n / ac
  • オプション:USB Type-C,指紋認証センサー,Bluetooth 4.2, NFC

特に目を引くのは、現時点でのハイエンドチップセットに加え、8GBのメモリ(しかも転送速度に定評のあるDDR4のモバイル向けにあたるLPDDR4規格)、4Kとまではいかないものの、WQHDの解像度に極め付けはSHARPのIGZO液晶の採用ですね。
通常のフレームレートの倍にあたる120Hzの高解像度駆動を実現した「UltraMotion対応機」なのでまさにこの組み合わせだけで「こりゃスマートフォンじゃなくてもうゲーム機だな」ってわかります。

本体ボディもアルミでできており、重量もギリギリ200g以内の197gなので、大きさも相まってズシリと来ます。まぁ、この重量感もホールド感の為には重要な要素です。

発売自体は2017年11月17日に始まりましたが、日本発売のアナウンスは未定のままで、勿論技適の取得もされていないので、並行輸入品か海外の販売サイトから入手するしかありません。

外観はシンプルで余計な装飾がない

続いて、箱から端末を取り出します。
写真を見てもらうとわかりますが、ベゼル部分はかなり狭い方です。
そのおかげで、5.7inchサイズながら片手で親指と人差し指・中指を力点にして掴む分には、持ちにくさを感じさせません。

それよりもシルエットが2017年1月にRazerが買収した新興の「Nextbit Robin」そっくりです。
勿論、Razerは最初からモバイルゲームの市場にも手を出すつもりで「Nextbit」を買収したのでしょうから、買収した「Nextbit」のテクノロジーをフル活用した結果がこの「Razer Phone」という事なのでしょう。

しかし、普段Blackberryに慣れているせいか、厚みが8mmでも薄く感じてしまいます。
一枚板のような凹凸がほとんどないデザインなので、ボディがアルミの材質である事も相まって、片手持ちでは何かの拍子に落としそう。
早いうちに適当なケースを用意することにします。

ディスプレイを正面にして右側に「電源ボタン兼指紋認証センサー」「SIM&microSDスロット」
マルチスロット方式なので一つのトレイにNano-SIMとmicroSDを載せて挿入する方式です。

そして電源ボタン兼指紋認証センサーは側面中央に配置されております。
物理ボタンになってはいますが、Xperiaシリーズとは違い、触覚で認識しづらいのでここは意外と人を選ぶポイントの一つになるかもしれません。
自分もBlackberry KEYoneの指紋認証センサーで慣れていたので、まだ感覚的にこのような指紋認証の仕方に慣れていないのが正直なところ。
ちなみに反対側には音量ボタンがあり、物理ボタンになっています。

実はおトクな付属品がついている

続いて付属品をチェックしてみます。

マニュアル、ケーブルなどのありきたりな付属品に混じって、ちょっと光る付属品が実はこの「Razer Phone」にはついているのです。

それが、こちら。「USB-Type Cの24bit対応USBDAC」がついているんです。

「Razer Phone」にイヤホンジャックが付いていない理由がまさに「これ」によるもので、Razerは2016年10月に映画などの音響技術の企業「THX」を買収しパートナーに加えていますが、その「THX」が誇るサウンド技術をモバイルで再現する為に写真のようなUSBDACが付属しています。

内臓のスピーカーが「Dolby Atmos対応」で、専用イコライザアプリも入っているので、ハイレゾ音源だけでなく、Youtube動画や動画配信サービスも思っている以上の体験ができます。

イコライザアプリでデモ動画が再生できますが、「Razer Phone」を正面に構えて約30センチ以内の距離で視聴すれば素晴らしいサラウンドを堪能できます。

USB-Type Cのオーディオアダプター兼USBDACを装着してヘッドフォンやイヤフォンをつなげば、動画の視聴、ゲームのサウンド、ストリーミング再生でさえも最高の音質が自分だけのものです。

こちらはオマケ。付属品のACアダプターです。
勿論輸入品なので、日本の技適も取得していませんから、ロゴ入りのカッコいいACアダプターもコンセント端子が違うので使えず。
大人しくそっと箱にしまいました。
これは海外輸入SIMフリー端末の悲しい現実としてよくある事なのです。

既存のゲームも「UltraMotion」で化ける

上記の基本情報で、120Hzの高解像度駆動を実現したIGZO液晶に触れましたが、120hz駆動は何も対応タイトルだけでしか楽しめないわけではありません。

「Razer Phone」に内蔵されている設定で「Game Booster」という項目があり、ゲームアプリを検索して、個別にフレームレートやメモリパワーをカスタマイズできます。

バッテリー効率を重視するか、余りある性能を全力でブチ込むか都度選択できるので、既存のゲームアプリのロード時間、タッチ操作時のラグが大幅に軽減されます。

特に3D描写のあるゲームアプリは120Hz駆動させると「とんでもなくヌルヌル」になります。
「Pokémon GO」とかは気持ち悪くなるぐらいヌルヌルに動きます。
多少カクカクしている方が愛着がわきそうなシーンも容赦なくヌルヌルにされます。

3D描写の多いアプリは海外マーケットでは賑やかなものの、日本市場へ参入しているタイトルはそこまで多くはないため、しばらくは既存のゲームを「ひたすらヌルヌルにして遊ぶ」プレイを楽しむことになるでしょう。

ちなみにPCでは爆発的人気が出て2017年のPCゲームの顔ともなった「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(通称「PUBG」パブジー)のスマホ版が中国で開発決定したり、前向きなニュースも出ていますから、この辺も期待していいかもしれませんね。

 強烈な個性で勝ちに来た超実力派

今回の珍客はまさに「勝つべくして勝ちに来た超個性的な端末」といってもいいでしょう。
自分は何度も言っていますが、スマートフォンの市場、特にAndroid OSの市場は生半可な端末で生き残れるほど甘い世界ではありません。

もともとRazerはTHX買収時にCEOであるMin-Liang Tan氏が「ゲーマー向け製品とより幅広いエンターテインメントの領域にRazerが先頭に立ち先陣を切る」と明確なミッションを表明していました。これがあるのとないのとでは大きく違います。

個性というものはその人となり、組織となりにむずびつく発露のような想いから生まれる事が多いものです。
その為には、理念や組織として目指す未来の立ち位置が明確である必要があり具体的であればあるほど、個性はその組織の生み出すプロダクトやサービスに色濃く現れます。

この「Razer Phone」も上記のRazerの掲げたミッションに基づいて生まれた発露の結晶ともいえるでしょう。
自分自身もAndroid OS端末2台持ちは互いが互いを潰し合うことが非常に多いため、使用効果を実感できずに敬遠していたのですが、こうも個性的な端末を出されてしまえば、手を出さずにはいられませんでした。
しかし、代わりにメイン機である「Blackberry KEYone」がゲームアプリから解放され、より役割分担ができた点を考えると悪くないなとも思えるかもしれません。

とにかく、性能が化け物級の端末が欲しい方と、スマートフォンゲームに非常にお熱な方にはキャリアのハイエンド端末なんかバックミラーの点にしちまう速度でぶっ飛んでいる「Razer Phone」をお勧めしたいと思います。

参考

【モンスタースペックの暴れ馬を操れ。】

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