-日本のお菓子は世界一ィィィィーーーーッ!-
皆さん、こんにちは。
よく親戚が海外旅行に行くのですが、海外旅行のお土産に毎度ながら現地のお菓子を買ってきてくれます。
その不味い事ったらありません。
センスの悪い着色料と規格外の糖類添加量に悲鳴を上げて舌が家出しそうになりませんか?
あれを平気で食べる神経が理解できない今日この頃です。
絶対に日本のお菓子の方が10000倍美味い。
間違いない。
(このネタ覚えているヒトいる?)
そんな訳で今回は【お菓子】がテーマです。
コンビ二を観察してみた
一口にお菓子といっても、自分は会社の「オフィスグリコ」位しか手を出しませんから、あまりコンビニのお菓子売り場を「意識して」見る事はありませんでした。
しかし、改めてコンビニのお菓子売り場を見ると、一番売り場面積が多いのは、スナック菓子。
その中でも「ポテトチップス」の種類がとても多いです。
これは個人的にちょっと発見。
自分の家では洋菓子など殆どあった事がなく、あるのは専ら「かきもち」「煎餅」「スルメ」くらい。
だからといって不自由だった事はありませんが、ド田舎だったこともあって、余程の貰い物でもなければ、洋菓子にもスナック菓子にもなかなかありつけませんでした。
友達の家に遊びに行くとスナック菓子が沢山出てくる為、子供の頃はスナック菓子は「特別なもの」みたいな存在でした。
中でも湖池屋の「ポテトチップス のり塩」はよく見かけた覚えがあります。懐かしい。
ポテトチップスの歴史
懐かしいポテトチップスを発見したので、熱が冷めやらぬうちに調べてみました。
どうやらポテトチップスが日本で最初に販売されたのは、終戦後(昭和20年初頭)。
ハワイのブランド「フラ印」のポテトチップが最初のようですね。
もっと遡ると、発祥はアメリカのニューヨーク。
1853年、ニューヨーク州のレストランでお客さんのわがままから生まれたんだそうです。
今でもアメリカでサンドイッチを食べると、付けあわせで出てきますよね。
自分はマンハッタンでソルト&ビネガー味のポテトチップスを食べた事があります。
あれが一番まともな料理でしたね。
日本で製造されたのは1962年。
あの湖池屋の創業者である小池和夫さんが家のあるもので味付けを決めた「コイケヤ のり塩」が初の量産ポテトチップなんだそうです。
その後、今ではシェア1位を誇る「カルビー」が「ポテトチップ うすしお」を発売したことで、爆発的に広がり、今では一人当たり年間消費量9袋という圧倒的な人気を誇る「国民的お菓子」になったんですね。
最強のポテトチップス!?
圧倒的な「国民的お菓子」であるがゆえにコンビニやスーパーにはあらゆる味付けのポテトチップスが並んでいます。
自分は今までポテトチップスなどのお菓子はあまり食べたことこそありませんが、自分の家のお菓子のメインである揚げもちはいつも「揚げたて」にありつけていました。
そう、言わずもがな「揚げもち」は
「揚げたて」がサイコーに美味い。
でもそしたらポテトチップスも油で揚げるのだから
「揚げたて」が美味いはずだ。
というわけで探してみました。
「揚げたてのポテトチップス」。
どうやら菊水堂というポテトチップス専門の会社が販売しているみたいです。
それからあの「湖池屋」も「工場直送便ポテトチップス」なるものをはじめていますよ。
なんとどちらも生産した翌日に発送してくれるみたいです。
(湖池屋の直送便は送料は無料)
湖池屋の方は「鰹節」がついており、振りかけて食べたり、電子レンジで温めるともっと美味しく食べられるそうです。
ポテトチップスで「工場直送便」というのはなかなか聞かないですが、面白そう…
アサヒのスーパードライは「3日以内の直送限定」のビールは聞いたことがありますが、お菓子としては珍しいかもしれません。
自分は早速頼んでみましたが、予約待ち状態。
月末までには来るみたいなので、ご興味があれば、頼んでみてもいいかもしれません。
久々にコンビニでポテトチップスを買ってみますか。
参考
【出来立てが食べられる!国産じゃがいもポテトチップス】
できたてポテトチップの菊水堂(別途送料有)
【生産した翌日には出荷!湖池屋工場見学で大人気!】
湖池屋オンラインショップ