-文章を勉強し”直す”ならこの本がいいかもしれない-

      2019/04/02

-今一度正しい”日本語”を書けているか、振り返ろう-

先日「Blackberry KEYone」をやっと入手して、
弄りながら徹夜でレビュー記事をやっつけて、
未だ興奮冷めやらぬ筆者です、こんにちは。

今回はちょっと自分の為でもあるんですが、
ちょっとした「書籍」を紹介します。

その書籍というのは、「文章の本」です。
自分はブログを書く理由のひとつに
「発信する文章を練習する為」をあげています。

いつも記事を書いては、表現がおかしい箇所や、
誤字脱字などを気にしています。

ただ、そういう「テキトーな校閲」はやはり限界があります。
そんな時に「簡単に見直せる書き方講座」みたいな本
探していたんですが、なんかどうやら眠くなりそうな本ばかり。

しかし、最近自分にとって意外と身近な立場の方が
「とてもいい本」を出してくれたので、
こんなしがないブログで申し訳ありませんが、
紹介させていただきます。

注:一応著作者の許可を取っています

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大和書房「マジ文章書けないんだけど」

ネット上の画像なんか貼らねーからな!

(買ってないのに紹介するとかバカな真似はしない)

タイトルだけ見るとちょっと気取った「ハウツー本」に見えますが、
表紙だけで判断するべからず。

何と言っても「朝日新聞のベテラン”校閲”記者」の方が著者ですよ。
「校閲のお仕事」は近年テレビドラマにもなり、
ご存知の方も多いでしょうが、とにかく文章を書く上でおかしい点を
直してくれる人としてこれ以上の適役はいらっしゃらないでしょう。

そんな気合の入った本ですが、
作中の登場人物はとある「女子大生」と「謎のおじさん」。
そのきっかけも「えっ、文章書けない!それヤバい!」っていう
如何にも語彙力足りてない感じが滲み出る導入
です。

そのなんともいえないコンビで物語が進んでいきます。

中にはイラストと会話形式の文章が多いので、
非常に読みやすく、活字慣れしていない人でも
手に取りやすくなっています。

一行サンプルでわかりやすく比較・解説。

今まで自分も「日本語」なんて「義務教育の現代国語くらい」でしたから、
意外と痛いところを突かれます。
(こんなの、確かにやったわ・・・とつぶやくくらい)
できれば買って読んでほしいので、
わざと「読めるか読めないか」くらいの解像度でお届けします。

この本には今までどこかで習っているようで
実はあんまり覚えていない(使えているつもりで使えていない)
「こそあど言葉」「は」「が」系が出てきます。
おざなりになっている方は意外と多いかもしれません。

ただ、かなり初級から解説されていて、横書きテキストが
腰を据えて読むぞって態度で臨まなくても読めてしまうので、
意外とすんなり入ってきます。

また、意外と多い一行で完結している例文が個人としては非常にうれしい。
(これが自分のようなバカにはちょうど良い・・・)

特に初級の段階では、例文同士の違いが明確になるように
分かりやすい例文が多いので、躓く事が少ないのではないでしょうか。

レッスン形式で復習、読み返しもしやすい

初級・中級と大別されたステップ、細かく細分化された「レッスン」形式
途中で詰まっても、復習しやすい構成も特徴です。

このような構成になってると、思い出そうとする時に、
「○○ページの○行からあの内容だったから・・・」という事がありません。
レッスンのタイトルも小難しい項目ではないので、探しやすい。

もともと「結局何が言いたいのかわからない文章」
膨らませて伝わりやすくしたり、逆に要らない言葉、簡潔にしたり、
余計な部分を切り捨てたりすることで「理解される」文章にするコツが
学べる内容なので、このように「読み返しやすい構成」は地味に嬉しいですね。

若年層向けではない!”いいオトナ向け”。

自分もブログは「グワーッ」て勢いで書いている所もあって
結局、下書きの校閲も「ここはこの方がいいんじゃない?」とか
「この方が多分わかりやすいよね」という程度でやっています。

なので、この本を読んでいると所々自分の文章力のなさを
痛感する時がありますね(これでも少しづつ勉強しているつもり)

一見、主人公が女子大生で、ES(エントリーシート)とか
の単語が出てくるので、第一印象で「就活対策本か」というイメージを
抱きがちですが、ここは是非とも否定したい。

これは”いいオトナ”が読むべき本である。

今やSNSの慢性的な普及で、短文でのコミュニケーションが頻発する中、
この「文章をちゃんと書く力」が軽視されているように感じます。
自分はついついTwitterでもMastodonでも
文字制限ギリギリまで書いてしまうので、
短文でのコミュニケーションは逆にあまり慣れていないんですが、
それでも自分の文章力の無さに危機感を覚えるほどです。

自分もきちんと伝わるブログ記事が書きたいし、書けるようになりたい。
自分の文章力、ちゃんと伝わる文章を自分は書けているか?と
自問自答している方は是非とも手に取るべきであろう。

きっと、その問いにこの本は答えてくれる。

参考

【文章を書く力に自信のない方は是非手に取ろう】

【著者:前田安正氏の著書はこちら】

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