-BACK DOOR's Diary- -August 2019-

      2019/11/07

 

-「頭がいい人」は嫉妬しない、怒らない。-

みなさん、こんにちは。

8月の月末雑記帳をお送りいたします。
今回のテーマは「頭のいい人」とはどんな人を指すのか、という事についてです。

皆さんは、「頭のいい人」と訊かれて"どんな人"をイメージするでしょうか。
他の人より知識が豊富な人?合理的な人?計画を立てるのがうまい人?根拠をデータをもとに説明できる人?というような様々なイメージがあると思います。

「どんな人が"頭がいい人"なのか」という見方については人それぞれ、個人で認識が異なっていても別にいいと思いますが、あえて自分としての意見を言うとすれば「嫉妬しない人」「怒らない人」だと考えます。

今回はなぜそう思っているのか、自身の経験を交えて書いていきます。

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何を言っても怒る人は「解決策が分からない人」

自分は今までの人生の中で数多く「怒られて」きました。

もってのほかではありますが、怒る際に手や足が出る人間にも怒られた事があります。
「どうしてそうなるんだ!これではダメだ!」と怒られた人は自分だけではないはず。

「ではどうすればよかったんですか?」と聞き返そうものなら「それを考えるのがお前の仕事だろうが!」と怒声をオカワリするハメになります。

まぁ確かに何でもかんでも聞けばよいというものではありませんし、社会人である以上ある程度自分で考えて判断し、行動に移す必要はあるでしょう。
しかし、自分の考えて行動したとしてもどう考えても失敗しか見えてこなかったり、見通しが甘かった、という事だってあります。
そういう時に「自分で考えて行動しなきゃ…」と抱え込んで失敗でもすると今度は「どうして事前に相談しないんだ!」と理不尽な怒声を頂戴する事にもなります。

基本的に「自分の手には余るな…」と思ったら相談するのが吉であることには変わりありません。
上司側からしても黙って何かをやられてからでは遅いと思うからです。

訊き方の問題だという人もいます。
「どうすればよいですか?」「なにをすればよいですか?」ではなく「○○にしようと思うんですが大丈夫ですか?」「○○にすべきだと思いますがどうですか?」とある程度具体的にした方が良いという指摘はもっともです。

ただ、上記のようにどんな手を尽くしても残念ながら怒り出してしまう人はいるものです。
このような人には残念ながら何を相談しても怒られます。
正しいアドバイスや具体的な解決策を期待するだけ無駄なのです。

なぜならそのような人は「解決策を持っていない」からです。

頭のよい人はたくさんの引き出しを持っている

冒頭に自分は頭のいい人は「嫉妬しない人」「怒らない人」だと書きました。ではそれはなぜなのか。

基本的に人間だけでなく生物は経験から学ぶ能力を持っています。
一度痛い目に遭うと次からそうならないように同じパターンの行動を取りにくくなる、という学習をするようにできています。

基本的にそういった経験が多い人ほど「こういう時はどうするか」という引出しを持っている事が多いです。

つまり、「頭のいい人」はその引き出しの多さを利用してかなり的確なアドバイスや意見を言えるので、そもそも「怒る必要がない」という事に繋がっているのではないかと考えています。

「嫉妬しない人」もほぼ同様で、「嫉妬」というのは「何かを失う危機感にさらされる」事で現れるもので、つまり引き出しが多くなく的確なアドバイスや返答ができないばかりに「上司としてのプライド」が喪失の危機にさらされるとそれを危機に感じて「嫉妬してしまう」事になります。

つまり、すぐに怒ったり嫉妬しがちな人は「具体的な解決策がイメージできていない」もしくは「失敗から学習・反省したりした経験に乏しい」傾向があるという事です。

すぐ怒る人は「相手に期待しすぎている」

また、すぐ叱責してしまう人は「相手に期待しすぎている」という傾向もあります。

これはなかなか難しい話で、期待してはいけないという話ではありません。
例えば部下を持つ上司なら誰もが「部下に仕事を任せたい」と思うでしょう。
上司には上司としての仕事がありますし上司はマネジメントする立場ですから、仕事を抱え過ぎてマネジメントが疎かになってしまっては元も子もありません。

上司、部下の関係でなくとも同僚でも友人同士でも恋人同士だとしても「相手に期待してしまう」事はトラブルの原因になりやすい要素の一つです。

「相手に期待してしまう」人の多くは「相手の状況を理解する能力」に欠けていたり「任せたい人間を十分に分析できていない」といった傾向が見られる事があります。
だいたい「○○ならきっと大丈夫だろう」「彼ならやってくれるに違いない」という甘い認識から始まる事が多く無責任な考え方になりがちです。

事前に「この仕事、できる?」とか「○○の仕事、任せてもいい?」という問いかけやヒアリングをしたならともかく、自分で勝手に期待値を高めてしまって「できるだろう」で動いてしまう考え方はとても危険です。

もし、相手に期待してしまいがちな方は一旦、落ち着いて相手の状況を理解する事から始めましょう。
どうしても仕事を任せたい、部下を成長させたいと思う上司の方は「布石」を売っておくのを忘れないようにしましょう。

仕事を任せたい部下や相手がその仕事をやりやすい環境を作ったり、いつでもサポートできる体制を整えておくなど、最初のうちだけで良いので任せた相手が仕事を達成しやすくしておくだけで達成した時にそれが自信に変わり、その後は仕事を自ら取りに行ってくれるようになります。

「頭のいい人」はこのようにサポートがとても上手で人材の育成なども上手い事が多いのでついつい人に期待しちゃう人は参考にすると良いかもしれません。

頭のいい人を見つけたら観察しよう

「頭のいい人」とはすぐに怒るようなことはせず、沢山の引き出しを持っていて他人に対して的確なアドバイスができ、他人に仕事を任せる時などもサポートできるような能力を持つ人という事になります。

あなたの周囲を見渡せば、目立たなくても「頭のいい人」は意外といるものです。
沢山の引き出しは経験に基づくものではありますが、今の時代は書籍や情報は調べれば調べるほど学び知る事ができる環境です。

これらの「頭のいい人」の要素というのは連動していて「常に情報や世の中の出来事にアンテナを立てておく」事で、「サポートや他人の状況を把握する能力やスキルを養う」事に繋がり、どんな状況でも「感情的にならずに冷静に対応する」事ができる…それが「頭のいい人」と呼ばれる人間の中身ではないでしょうか。

もしも、自分の周囲にこのような条件に当てはまりそうな人がいたら、行動を観察してみましょう。
勿論人の性格というのは十人十色ですので完璧に上記のような聖人君子とまではいきませんが、客観的に観察できるチャンスというのは総じて貴重なものです。

このような人はどんな環境でも活躍できる人である事が多いので「良いお手本」として学べることが多いかもしれません。

参考

【どうしても怒ってしまう人は怒りをコントロールする所から】

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