-Blackberry KEYone Field Test ②-

      2019/12/05

-魅力たっぷりのキーボードは言葉を紡ぐ喜びを作り出す。-

皆さん、こんにちは。

「Blackberry KEYone」北米版もリリースされて、
世界でも久しぶりに「Blackberry」が盛り上がっていますね。

さて、今回は自分で試せる範囲で
気になる人が多そうな入力関連の検証を行う事にしました。

SNS等でも動画や記事が挙がっているみたいなので、
こちらでは、ユーザーも多い「Atok」、
そして「Blackberry Keyboard」の比較をします。

念のため、言っておきますが、
筆者は日本語 / 英語 位しかできないので、
今回の検証は上記2言語のみとなります。
それ以外の言語につきましては、
有識者の方へ個別ご相談
下さい。

また、オープン分散型SNSの「Mastodon(マストドン)」では、
「Blackberryユーザー」を募集しております。
より多くのユーザー同士のコミュニケーションを図り、
「Blackberry」を盛り上げていく為に、
興味のある方は是非「TeamBlackberry」インスタンスへご参加下さい!
より多くの方のご参加をお待ちしております。

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(悲報)BBロゴマークが・・・!

まずはじめに・・・悲しいお知らせです。
今現在の段階では、なんと今までのBlackberry端末に
「こっそり」仕込まれていたあの「BBロゴマーク」が、
キーで出せなくなってしまいました・・・!

「Android 7.0で対応していない」からだと
ちょっとでも信じたくなりますが、
今のところ、これに関する動きがありません。
このロゴマークはBlackberry端末以外からは
表示されず、Blackberry端末のみで見れる事から、
今までは、SNSのアカウントの末尾などに、
このロゴマークを携えて愛用者っぷりを
アピールしつつ、同じ同志を見つける目印にも
なっていたとても重要な存在だったのですが、
現在ではそれを打つ方法が確認できていません。

なんとも悲しい現実ですが、打つ方法が判明しない以上、
復活を願うばかり。是非とも復活して欲しいですね。

まずはキーボードの特徴を知ろう

まず最初に「KEYone」の「キーボードの特徴」
把握しておきましょう。
このキーボード、只者ではなく、
単にくっついているだけではありません。

キーボード上で指を滑らせスクロールできる

最近の「Blackberry」のキーボードには
センサーが搭載されており、キーボードの上で指を滑らせると
画面をスクロールする事ができるのです。
SNSのタイムライン等は縦長に伸びていて、見づらいですが、
キーボードへ上下に指を滑らすだけで、
「誤タッチ」を気にする事なく(重要)
画面を上から下まで指でなぞる必要もなく、
スムーズにタイムラインを追う事ができます。

また、自分の記事のように長ったらしい文章も、
このキーボードスクロールでスイスイと読み進められます。

キーボードショートカットが使える!

「Blackberry」のキーボードには、
キー1つずつに「ショートカット」を割り当てられます。

例えば、「T」キー短押しで「Twitter」を起動したり、
好きなキーにショートカットアクションを配置したりでき、
(ライトやBluetooth/Wi-Fiのスイッチなど)
キーボードのA〜Zの26文字分に、短押しと長押しの2種類、
計52アクション分ショートカットを割り当てられるのです。

場合によっては、画面をアプリで埋め尽くさなくても、
キーボードショートカットだけで快適に操作する事もできます。

キーボード搭載だから両手操作前提なんじゃ?と思われがちですが、
キチンと片手操作のメリットも残せている所
只のキーボードではなく、「よく作り込まれた拘りのキーボード」
なのがお分りいただけるかと。

Blackberry キーボードの場合

では、キーボード、というかIMEの検証をしてみましょう。
標準で搭載されている「Blackberryキーボード」は、
「KEYone」発売前に日本語に対応しましたが、
変換ができなかったりして散々な状態から始まりました。

しかし、今ではきちんと変換もでき、精度も我慢できるレベル、
普通に文章を打つ分には不足無い出来まで来ました。

現状こちらで判明している事をリスト形式にて羅列していきます。
ご参考程度に役立てていただければ幸いです。

Blackberry Keyboard TIPS

① 日本語入力は対応している(大前提)
傾向を学習していくので頻度の高い候補が使い込むうちに
出てくるようにはなる。

② 変換候補は画面に表示される候補をタッチ操作で選ぶ
画面最下段に一行で変換候補が並び、タッチ操作で選択するので、
「Space」キーで変換候補の欄を移動させる事はできない。

③ 記号系は「sym」キーのソフトウェアキーボードで選択
(但し不十分なので「やじるし」=「→」で対応 etc...)

④ 読点、句読点などはそれぞれの言語基準で可能
【日本語】 「、」「。」=「alt + N」「alt + M」
【英語】  「,」「.」=「alt + N」「alt + M」

⑤ 言語切り替えは「alt + Enter」or「Space」長押し
多言語キーボードとしては優秀な為、こちらを推奨。

⑥ 日本語にて稀に最初の1文字目が変換されないバグがある
例:tあとえば・・・(例えば)(TATOEBA)となる事がある

⑦ キーボードを2回タップするとカーソルモードになる
日本語でも起動を確認。微妙な変換を修正するのに役立つ。
画面最下段にも方向キーが表示され、1文字単位で移動できる。

⑧ オプションで「スワイプして入力」をオンにすること
言語と入力→キーボード設定→Blackberryキーボードの設定で
「スワイプして入力」をオンにしないとGoogleの検索窓などで
日本語での入力・変換が出来ない不具合が確認されています。

Atok キーボードの場合

対するのは、日本語IMEの雄であるジャストシステムの「Atok」。
ここでは「Blackberry Priv」でも実績のある
「Atok Passport Professional」を対象とします。
定評のある変換精度と豊富な外部辞書、物書きには手放せない
魅力があり、PCでの利用者も多いのではないでしょうか。
では「KEYone」での動作で分かっている部分を書き出してみました。

Atok Passport Professional TIPS

① 変換候補を「Space」キーで選べる→「Enter」で確定
(キーボード操作のみで打ち込み→変換→確定が可能になる)

② 言語切り替えは「alt + Space」で可能
現状はこのキー以外の変更方法はないみたいです。

③ 読点、句読点などはそれぞれの言語基準で可能
【日本語】 「、」「。」=「alt + N」「alt + M」
【英語】  「,」「.」=「alt + N」「alt + M」
Atokの場合、稀に入力の仕方が変わる現象が確認されています。
(Blackberry Keyboardのアップデートが悪さをしている模様です)
上記操作で入力できない場合は、
「sym + N」「sym + M」で句読点等を入力できる場合があります。

④ カーソル移動はソフトウェアキーボードで可能
物理キーボードからのカーソル移動はできず、
画面最下段に表示されるソフトウェアキーボードを出す
アイコンをタップし、ソフトウェアキーボードを出現させると
矢印キーがあるのでそれでカーソル操作をする事になります。

⑤ ジェスチャー操作をオンにするとスクロールは対応
Atokキーボードの「キーボードアシスタント」の項目にて
「物理キーボードのジェスチャー」をオンにすると、
スクロール機能がオンになります。
画面のスクロールやホーム画面のページ送りは可能ですが、
キーボードをダブルタップによるカーソルモードは非対応です。

⑥ 顔文字やエモーションステッカーは優秀
有料版だけありますが、ソフトウェアキーボードに豊富な
アイコンステッカーが収納されていますので、
SNSのヘビーユースには向いているかもしれません。
何分筆者は「顔文字を一切使わない人種」なので、
そういう言い方しか出来ないのも事実です。

KEYoneの文字入力に関して

今回は文字入力について自身の確認できる事をまとめました。
都度指摘していただければ、修正、追記にて対応しようと思います。

比較対象として「Blackberry Kerboard」と「Atok」を挙げましたが、
それぞれ便利でよい点と不便で困る点をそれぞれ持っています。

個人的に言えば、「Blackberry Keyboard」は、
多言語に精通しているので、多言語でのコミュニケーションは勿論、
頻繁に短文を駆使し、素早くカーソルモードで修正、送信を
行う人、変換精度に左右されない日本語以外の言語を使う方は
使い勝手に不便は感じないでしょう。

一方で自分のようにブログ記事や長文でのコミュニケーションの方が
多く、物書きとも言える事を趣味とする方、日本語以外の言語を
メインとしない方などは変換精度や予測変換が直接メリットとなるので、
「Atok Passport Pro」の方が好感触かもしれませんね。

「帯に短し、襷に長し」といったところのキーボード入力事情ですが、
不具合や不満点は積極的にフィードバックを使って意見を提出するなど、
ユーザーで使いやすく変えていく努力が必要なのは言うまでもありません。

どちらかに絞りたい方は、以上の事を踏まえて考えてみましょう。

参考

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