-Blackberry語るならハイレゾも語っちゃおうぜ。-
みなさん、こんにちは。
1月といえば、「CES」ですね。
テクノロジーの見本市の季節です。
まぁなんて言ったって「Blackberryの新機種」の噂が
絶えませんからね。世界中のファンからも期待大です。
自分も正月休み明け1週間くらいドカーンと休んで、
ラスベガスへ遊びに行く「カネ」と「地位」があれば
行くんですが、できないのでこんな記事書きます。
今回は再構成記事として
「Blackberryでハイレゾ音楽を聴く」をテーマに、
複数構成で書いていきたいと思います。
注意:このエントリー内で紹介されている「Blackberry」は、
「Android OS」搭載型に限定します。
参考:このエントリー内では「USB-Type C」搭載端末での
接続を中心としていますので、上記端子搭載端末でも
同じように楽しむことができます。
まずは全体像を把握しよう
まず、これが全体の接続図です。
この図では、入力が「microUSB」で出力が「バランス端子」です。
あらかじめ内容を曖昧にしない為に、
自分が所持しているもので紹介します。
スマートフォンより音楽をデジタルで出力、
アンプと呼ばれる「増幅装置」でハイレゾ音源を受け止め、
ヘッドホンへ的確に出力することで
高品質の状態のままヘッドホンで聴く事ができる…
というのが全体像の大まかな流れです。
【写真の機種】
スマートフォン :Blackberry DTEK60
ヘッドホンアンプ:Sony PHA-3
バランスケーブル:KIMBER KABLE MUC-B20BL1
ヘッドホン :Sony MDR-Z7
写真の通りだと、ややこしくなるので記事内では、
アンプからは「ヘッドホン端子」よりイヤホンへ出力とします。
まずはイヤホンから揃えるのが基本
まず重要なのは「イヤホン/ヘッドホン」です。
耳に音楽が届くまでに複数のパーツ及び製品を経由しますが、
途中の製品にお金をかける前に、
まずは「自分の耳に合うイヤホン/ヘッドホン」を選んでください!
実際に耳に届き、脳で味わう「音楽」は、
その脳で受け止める時に「品質」や「相性」が決まります。
その為、まず何より耳に届ける為の「イヤホン/ヘッドホン選び」は
何を差し置いても先に行うべきでしょう。
幸いな事に、今の時代のイヤホンは質が良く、
1万円以下で「ハイレゾ対応イヤホン」を購入する事ができます。
予算は人それぞれですが、その際「試聴してから購入」を忘れずに。
これから長い付き合いになりますから、
知識が浅い方は専門販売員のアドバイスを受けても構いません。
ハイレゾ環境に絶対的な指標というものを求めるより
「この音は自分好みかどうか」に重点を置くようにして下さい。
結局、ハイレゾも「楽しんだ者勝ち」な点に尽きる事が多いです。
まとめ
[スマートフォン]→[ケーブル]→[アンプ]→[イヤホン/ヘッドホン]
これが簡単に文字で表現した接続図だ。
ここから自身に足りないものを補っていくとわかりやすい。
これでハイレゾ音源を楽しむ為に必要な全体像は
ある程度把握できたと思います。
次回からは、「スマートフォンアプリからの出力」や
「アンプへの接続」なども紹介していきます。
一つの記事に対して、1500文字は維持したいので、
読みやすさに重点を置いていきます。
今回紹介した例では、持ち運びには適さないので、
このテーマ以外でもコンパクトな製品が出れば、
都度紹介していこうと思いますのでよろしくお願いします。
参考
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