-Blackberry 第2の刺客!! DTEK 50登場!!-

      2016/09/01

eyepic103

フルタッチでも意外とBlackberryしてる。

遂に動き始めました。

Blackberry 2016年度の胎動ですよ。

最初、2016年度は3機種リリースするよ!
なんてニュース見て
「そんな金どこにあるんだ」って感じでしたが、
実際にこうして動き始めると期待せざるを得ないのが
まさにBlackberryユーザーの愚かな性分といったところでしょうか。
その中でも「ミッドレンジクラス」と冠された
フルタッチ端末「DTEK 50」が到着しましたので、
ちょっとレビューしてみようと思います。

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DTEK 50 基本情報

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まずは「DTEK 50」の基本スペックから。

【DTEK 50 基本スペック】
【本体外寸】
72.5×147×7.4mm
【重さ】
135g
【ディスプレイ】
5.2インチ
【解像度】
1080×1920 (Full HD)
【CPU】
Snapdragon 617 1.5GHz+1.2GHz(8コア)
【RAM】
3GB
【ストレージ】
内臓 16GB 外部 MicroSD (最大2TB)
【OS】
Android 6.0
【カメラ画素数】
リアカメラ 1300万画素
インカメラ 800万画素
【バッテリー】
2610mAh
【SIM形状】
nanoSIM
【ネットワーク】
FD-LTE:1/2/3/4/5/7/12/20/29/30
W-CDMA:1/2/4/5/8 4バンドGSM
【無線LAN規格】
IEEE802.11ac(2.4/5GHz 対応)

以上が基本情報ですが、パッと見て自分が感じるのが、
まず外寸の「薄さ」ですね。
第一弾の「Blackberry Priv」よりも薄く、
(まぁ、向こうはスライド機構でしたが)
まるで強固な印象は受けません。
むしろペラペラです。
また、横幅も「Blackberry Priv」より狭く、
ほんの少しコンパクトな印象も受けます。
(Privは曲面ディスプレイが不要だと思う)

薄さとセキュリティを兼ね備えた端末

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世の中にスマートフォンは星の数あれど、
セキュリティを売りにしたスマートフォン
あまり多くはないのではないでしょうか。

今回の「DTEK 50」もその一つです。
スマートフォンは確実にスペック競争の様相を呈しており、
特に中華スマホ、中国、韓国市場はその激戦区です。

ゆえに、スペック競争の成れの果ては、
差別化に窮して、低価格化による価格競争に陥ること。

今回Blackberryはそこに、差別化策として
「Blackberry Priv」にも搭載された
セキュリティ対策可視化アプリ「DTEK」を搭載しました。

野良アプリや怪しいアプリも跋扈するAndroidアプリ市場では、
下手をすると知らないうちに情報を抜かれて外部へ送信してしまう
恐ろしいアプリも紛れ込んでいます。

それに対して、「DTEK」はカメラアプリ以外で写真を保存したり、
バックグラウンドでの送信などに対してアラートを出します。
頻繁にアラートが確認されれば被害が出ている証拠として
ユーザーに確認を促します。
このように「駆除、駆逐」ではなく、「意識付け、警戒」を
促すアプリなのでそこは勘違いなきよう。
知らないうちに被害が拡大していた…ということは防げます。

このようにセキュリティが甘くなりがちな
Androidスマートフォンにおいて、セキュリティに
重きを置いたスマートフォンであると言えます。

またRoot権限を取得できないようにカスタマイズされている為、
比較的「乗っ取り」や「内部破壊」に強くはなっています。

安価なAndroid機として十分に戦える

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自分が輸入した時は、関税等も含めて
日本円で35000〜36000円ほど。

従来のスマートフォンより安価です。
そして「DTEK」によって高められたセキュリティと
3GBRAMや8コアCPUの性能。

また、アプリ起動や一定の動作を割り当てられる
本体側面の「便利ボタン」の存在。
(Xperiaシリーズの電源ボタンと酷似なので、間違えて押しがち)

メイン機としても通用するスペックとセキュリティで
「安いAndroidは欲しいけど、中華スマホは勘弁」という方には、
以外とWantsとNeedsが合致するかもしれません。

5.2インチの大画面(私的には4.7インチくらいで十分ですが)で
本体上下のスピーカーがステレオスピーカーになるので、
本体だけで考えたら同価格帯の国産スマホより音質は良いです。
これはちょっと驚き。
イコライザに相当するプリインアプリも搭載されています。

他にも「Blackberry Priv」で培った
「Blackberry Hub」や「生産性タブ」は同価格帯の
スマホにはない「ToDo徹底管理系アプリ」として非常に優秀です。

普段自分はスマホゲームをやらないのですが、
最近「艦隊これくしょん Android版」
話題の「Pokémon GO」
ちょこちょこやっています。

特に最近ブラウザ版でプレイする気も起きない
「艦隊これくしょん」はAndroid版で建造開発任務と演習だけ
これ一台で気軽に終わらせられます。
ある程度もたつきはあれど、ストレスを感じさせる事はなく、
「Pokémon GO」は処理的にはiOS版に軍配が上がりますが、
大画面や軽量さも手伝って違和感を感じるレベルではありません。

総評

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まず前提として今回の「DTEK 50」は
正式な「Blackberryファミリー」ではなく、
ARCATELの「ARCATEL idol4」という機種の
「リブランド品」であるという事は忘れてはいけません。

しかし背面デザインやスペックなども違うので、
かつての「VAIO Phone」のような酷さではありませんが、
「リブランド」という響きに対して、
マイナスイメージと捉える人はいるかもしれません。

しかし、思い直せば「Blackberry Priv」のファーストアプローチは
必ずしも成功とは言い切れませんでしたし、価格帯的にも
初Androidとしての印象は決して良い訳ではありませんでした。

そのため、自分自身は
「リブランドという手段に出てもエントリーユーザーを増やすべき」
という戦略に打って出た動きとして評価しています。

逆に「リブランド品」でここまで差別化できたのも好感が持てますし、
仮に物理キーを捨てたフルタッチ端末でも、
思った以上に「Blackberryとしての志」は捨ててないとも言えます。

Blackberryとしては、
多くのユーザーの期待の的であり
今後発売される物理キー付きの「Mercury」に向けて、
弾みをつけられるかどうかの正念場ですが、
安価という点も評価して遊び倒すなら適当かもしれません。

「Blackberryに抵抗はあったけど、カッコいいので使ってみたい」
というユーザーや、Android OSになったきっかけで
興味を持ったユーザーは価格帯も安心ですから、
「はじめてのBlackberry」としても推奨できる立派な1台です。

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